紅しょうがは5度目の正直で「THE W」優勝したが…2人の力はこんなものではない
今回の優勝は一風変わった「相撲女子」。スカートが下着に挟まってまくれ上がった稲田を見ていた熊元自身も下着、それもトランクスに挟まっていたという、うまく予想を裏切りながら、力でねじ伏せるようなパワーコントで勝ちきりましたが、漫才の潜在能力もまだまだたくさん秘めていると思っています。正直言って2人の力はこんなものではない。「(2人は必死だったでしょうが)余裕を残して勝ってしまった」気がしています。
さらにストイックに努力を重ねてもらって“しゃべれて動ける達者な2人”がより“おもろい2人”に進化を遂げていくことを期待して、男性陣に交じって「M-1」「キングオブコント」でも優勝を狙えるように、より一層の努力を望みたいと思います。
頑張れ! 紅しょうが! テッペンはまだまだ先にあるぞ!