日テレ窮地…「セクシー田中さん」問題でプロデューサー沈黙のまま 凋落前のフジに酷似
日本テレビが頭を抱えているという。
昨年11月末に発覚した看板番組「24時間テレビ」の継続を危うくした系列局・日本海テレビ幹部の横領事件が解決しないところに、今度はドラマ「セクシー田中さん」(2023年10月期放送)の原作者である芦原妃名子さん(享年50)が制作サイドとのトラブルの末、亡くなってしまったからだ。
日テレは事件の翌日に「脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております」と声明を出したが、「残念」「まるで他人事」とSNSなどネット上では批判が殺到。そうしたなか、当初、コメントを発表していなかった小学館サイドが8日、コメントを発表した。
「〈『" target="_blank">セクシー田中さん』の映像化については、芦原先生のご要望を担当グループがドラマ制作サイドに、誠実、忠実に伝え、制作されました〉として、<ドラマ制作にあたってくださっていたスタッフの皆様にはご意向が伝わっていた状況は事実かと思います>と日テレとの関係が良好だったことを再度、説明しています」(メディア関係者)