日テレ窮地…「セクシー田中さん」問題でプロデューサー沈黙のまま 凋落前のフジに酷似
さらに担当脚本家からは「トラブルを初めて知った」などといったコメントがタイミング悪く発信されてしまった。
■「24時間テレビ」横領事件も後を引き
「自ら命を絶った芦原さんは昨年10月に発行した新刊のあとがきに今回のドラマ化を巡るトラブルがあったことをはっきりと書いているんです。ドラマは昨年10月に始まっている。それを読んでいないとは脚本家としてはアウトと言われてしまっても仕方ない。こうした一件からもドラマのプロデューサーと脚本家との意思の疎通もなかったのではないかと思われています。現在、日テレの元にはクレームが殺到しているらしく、本当にヤバい雰囲気だそうです。『24時間横領』と『田中さん』の2つの事件がダメ押しになっている。かつて覇権を誇ったフジテレビが凋落する前の状況と似ているそうです」(別のキー局関係者)
拝金主義に走るあまり、制作に携わる関係者や視聴者をあまりに軽視した報いである。