「亀と山P」が旧ジャニーズ浮沈のカギ握る…4年ぶり2ショット、KAT-TUN再結集の可能性も
このような背景があっただけに、およそ4年ぶりとなったツーショットにSNSは沸いた。山下は、亀梨が今月23日の自身の誕生日に開催するソロコンサートに駆けつけることを公約。YouTubeチャンネル「亀梨和也」への登場も快諾した。同チャンネルはこれまで、亀梨の後輩にあたるSnow Manの目黒蓮(27)と宮舘涼太(30)、Hey!Say!JUMPの髙木雄也(33)が出演しており、非ジャニでは11年のドラマ「妖怪人間ベム」(日テレ系)で共演した鈴木福(19)だけ。亀梨と山下は10代から家族ぐるみの深い交流があるだけに、チャンネル過去最高である目黒の365万回再生を超える可能性がある。
2人の再接近は、旧ジャニが久しく貫いてきた鎖国の開放も意味する。「6人でスタートしたKAT-TUN(現在は3人体制)の再結集の可能性もある」と、エンタメライターの伊藤雅奈子氏は言う。
「KAT-TUNの中丸雄一さんのYouTubeにSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニタレントのマネジメント会社)の福田淳新社長が出演した際、『外部とのコラボでその人の魅力、相乗効果を高められるなら組めばいい』と前向きなコメントをしています。元メンバーとのコラボに対しても寛容なので、脱退した赤西仁さん、田口淳之介さん、田中聖さんが一堂に会する可能性もゼロではない。赤西さんは昨年12月、『まつもtoなかい』(フジテレビ系、現『だれかtoなかい』)で10年ぶりに民放のバラエティー出演。ジャニ時代の先輩にあたる中居正広さんとトークして、Xでトレンド入りしています。“開国”のカウントダウンは始まっているのです」