ブラマヨ小杉竜一も小学生時代に受けていた…芸能人が「いじめ体験」を告白する意義
中川翔子は不登校に
酷いケースはたびたびあって、その筆頭はタレントの中川翔子(38)。いじめを告白した著書「死ぬんじゃねーぞ!!」(文藝春秋)には、中学時代に、絵を描く趣味を「キモい」と言われ、卒業文集から“ハブられて”不登校になり、卒業式にも出席しなかった過去を告白している。死にたい衝動に襲われ、駅のホームで「いま飛び込んだら死ねるかな」とまで考えたという。
またグラビアアイドルの矢部美穂(46)も、北海道にいた中学時代に、クラス全員から「矢部菌」などといじめを受け、トイレの個室で弁当を食べたり、手首にカッターナイフを当てたりしたことを告白している。ジャングルポケットの斉藤慎二(41)も、小学校3年から中学までの間、背が低いという理由から、「チビ」「死ね」などの暴言を浴びせられ、彫刻刀で背中を刺されたり、誕生日会でもクラスでひとりだけつまはじきにされていたという。
先生に相談しても、まともに取り合ってもらえず、ベルトを首に巻き、自殺をはかったこともあると講演会で語っている。