宮迫博之の地上波復帰また遠のく…チバテレ番組ゲスト出演のはずが、収録済みでもソデに
千葉テレビに確認してみると、広報担当者は「制作会社が収録したことは事実ですが、正式な手続きを踏んでいないうちに、制作会社や本人がアナウンスしているもので、放送はいたしません」と完全否定。制作会社や本人の“勇み足”だったのか、宮迫の“5年ぶりの地上波復帰”は、またも幻に終わってしまったということなのか。
■ある意味“ウィンウィン関係”
それにしても千葉テレビはなぜ、不倫騒動で自粛を続けていた渡部建(51)を「白黒アンジャッシュ」でいち早く復帰させるなど、世間からバッシングを受けかねない“火中の栗”を拾うようなキャスティングの話がたびたび出てくるのか。あるキー局編成関係者はこう話す。
「千葉テレビのようなローカル局は、地元のスポンサーと向き合っていかないと生き残れない。そのため、話題づくりのため、批判を承知の上で、いわば“炎上商法”のような格好で、こうした芸人を出演させることは多いです。今回の件の詳細は分かりませんが、宮迫としては、“地上波復帰”の足がかりとしたい思惑があったのでしょう。こうしたローカル局の番組は、スネに傷を持つ芸人にとっては、まさに再生工場となる生命線なんです」
ある意味“ウィンウィン関係”だと、この関係者は言うが、ローカル局の千葉テレビにもソデにされてしまい、宮迫念願の地上波復帰はさらに厳しくなった。