成田凌は日テレドラマの救世主になれるのか? 重圧かかる“日曜枠”「降り積もれ孤独な死よ」で主演
そんなプレッシャーを背負うことになるのが、成田凌(30)だ。7月にスタートする夏の日テレ系日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」で主演する。成田の民放連ドラ出演は、23年7月期の「転職の魔王様」(フジテレビ系)で主演して以来、1年ぶり。
「『降り積もれ』も同名の人気コミック原作だけに、注目度は高い。“火中の栗を拾う”と言っても大げさじゃないかもしれません。ただ、このドラマである程度の結果を出せれば、日テレドラマの“救世主”として、成田の株が急騰することは間違いない」(在京キー局プロデューサー)
成田が「降り積もれ」で演じる冴木仁は、事件の捜査中に生き別れた弟が容疑者として浮上という、正義感の強い“はみ出し刑事”。
「成田さんが、ジャニーズJrに入りたかったほどジャニーズ好きだったというのは知られた話で、確かに本人も見た目はどちらかといえば“可愛い”系ですが、『転職の魔王様』で演じたように、童顔なのにクールな役柄が不思議なほどハマるんです。冷ややかな目ができるので、陰のある役はお手のもの。『降り積もれ』も期待は大です」(前出のプロデューサー)
日テレの救世主となれるか。