有働由美子アナにとって「最初で最後の節目」はNHK退社だった…新紙幣発行イベントで明かす
「みずほフィナンシャルグループ渋沢栄一新紙幣発行記念イベント」が2日、都内で行われ、CMに出演したフリーアナウンサーの有働由美子(55)が登場した。
「NHKというCMのない世界で27年生きて、その後、民放のニュース番組で、CMは見るもので一番縁遠い感じでした。お話をいただいた時はドギマギするというか、こそばゆいというか、うれしかった。撮影は精緻なセットで1秒1秒100点をとっていく作業で新鮮でした」
新紙幣発行にちなみ、自身の節目について聞かれると「やっぱり6年前にNHKを辞めたとき。節目をつくったという意味で人生で一番大きかった。最初で最後の節目だったんじゃないかなと思います」とコメント。
今年はニュース番組を卒業し、音楽番組のMCに挑戦。新たな節目はまだまだ訪れそうだ。
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有働アナと言えば、昨年12月14日に「news zero」(日本テレビ系)の卒業(今年3月)を発表。その際、顔にはなぜか絆創膏が貼られていた……。●関連記事【お見事!】「2023年TVスカタン大賞」は有働由美子に!バンソウコウ貼って生放送出演の天晴れ では、その顛末を詳しく報じている。