「蓮ちゃん」呼びで荒れる東国原英夫氏は弁明なし…Xで蓮舫氏フォローには《鳥肌立つ》《気持ちが悪い》の嵐

公開日: 更新日:

「〇〇ちゃん」……。職場にいる昭和バブル世代の「働かないおじさん」ではあるまいし、知らないアカの他人から「ちゃん」付けで呼ばれたら気持ちが悪くて仕方ないに違いない。7日投開票の東京都知事選で落選した蓮舫前参院議員(56)に対して「昔からの友人」を名乗って「生理的に嫌いな人が多い」「蓮ちゃん」などとコメントしたものの、当の蓮舫氏からX(旧ツイッター)で、「私の友人ではありません」と突き放された元宮崎県知事で元衆院議員の東国原英夫氏(66)のことだ。

 その東国原氏が11日午後2時前から放送されたTBS系「ゴゴスマ」に出演。ネット上では放送時刻前後から、「東国原」「ゴゴスマ」「キモイ」といったワードが急上昇。「アカの他人」の蓮舫氏を「友人」と勘違いした発言について何らかの釈明コメントがあると思われたのだが、何もなかった。

 この日の番組では、米大リーグ・ドジャース大谷翔平選手(30)の活躍に対してコメントした元読売ジャイアンツのデーブ大久保こと、大久保博元氏(57)に向かって、東国原氏が「デーブ、聞きたいんだけど」「デーブが監督だったらどうする?」などと呼びかける場面もあったが、SNS上では早速、《デーブって言っていたけど、たぶん、友達じゃないよ》《デーブ、デーブって妙に親しげだったけれど、おそらく大久保さんは「なんじゃこいつ」と思っていたのでは》といった声が飛び交った。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇