SixTONESジェシーの「ズドン」に賛否 綾瀬はるかと熱愛報道…タレント本人が取材対応するリスク

公開日: 更新日:

ジェシーの『ズドン』は、ライブやメディア、SixTONESのYouTubeの動画でも度々、口にしてきた彼の持ちギャクの一つで、ファンから愛されている言葉です。ジェシーさんが『Mr.ズドン』名義で作詞作曲を担当したSixTONESの楽曲『Mr.ズドン』は、ファンも巻き込み踊るライブの盛り上げ曲として定着しています。今回の熱愛報道に対するコメントで『ズドン』を使ったことに《ズドンがこんなにも嫌な言葉になるなんて思わなかったな》と、今後『ズドン』を聞いた時、《熱愛報道に対するコメントが連想されて辛い》というファンの声もありました」(芸能ライター)

 これまで旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT社)は、所属タレントの熱愛報道やその他の問題が発生した際、事務所がメディア対応を担ってきた。しかし昨年の性加害問題後、個人やグループが次々とエージェント契約を結び、旧ジャニーズ事務所の直接管理下から離れたアイドルも多い。タレント自らがメディア対応を求められるようになったことで、一部ファンの間で不安が囁かれていた。


「そもそもタレントの熱愛報道に対して、事務所が暗に熱愛を認めるようなコメントを出すこと自体、やめてほしいというファンも多い。ファン心理を踏まえたバランスの取れたコメントを出すのは至難の業なのに、それをタレントが自ら行うのはさらに難しいと言えます」(同)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続