「笑点」新メンバーに抜擢「高校野球からいきなりメジャーに行った感じでした」
人気番組、「笑点」の大喜利メンバーに抜擢された立川晴の輔。今が旬の落語家と言える。レギュラーが決まるまでの裏話や、立川流での修業の苦労話などを語ってもらった。
「3カ月たちましたが、まだ慣れませんね。『笑点特大号』(BS日テレ)の若手大喜利のメンバーを10年やったので、日本のプロ野球からメジャーに行くような感じかと想像してました。ところが入ってみると、高校野球からいきなりメジャーに行った感じでした」
地上波の人気番組はそんなに違うものなのか?
「高校野球は汗を流して一生懸命プレーすれば、試合に負けても観客が拍手してくれます。でもメジャーは結果が求められる。地上波の視聴者は僕のファンではないし、収録会場のお客さまも僕が目当てじゃありませんから。まだまだこれからですね」
我々が想像する以上に大変と見える。
「ただ、メンバーの皆さんが優しくて、笑いを取りやすいパスを出してくださり、うまく突っ込んでもくれるので、遠慮しないで飛び込んでいかなきゃと思ってます」