川口ゆりアナ「男性の体臭が苦手」投稿は問題意識の欠如か、契約解消は過剰か…SNSで「べき」論法の是非

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 その後、川口アナのパートナーが《本人は気が滅入っているので私が代わりに投稿します》《世間の皆様の想像を遥かに超える深刻な事態が起きている》《無関係な方が命を落とすようなことがいつ起きてもおかしくありません》などと投稿したと伝えられた。

 批判はありながらも、擁護論も出ているという状況が続いている。某芸能プロ社長はこう言う。

「解雇という言葉も散見されますけど、そもそも業務委託契約でしょうから、法的に解除は自由にできます。また、たとえタレント本人に悪気やさほど非はなくても、炎上したという時点で契約解除するしかないとの意見が業界内では少なくない。他の所属タレントの仕事にも悪影響が生じるし、炎上コメントを出させた挙げ句、放置したのでは統制力がないと見られかねないからです」

 川口アナは同じSNSで2018年11月のものとして、こんな投稿があるという。

《『顔がいい(生まれつきの姿形の均等性)』ということと『いい顔(自信や知性などの内面が自然と表情に表れるさま)』だということは別物だと思う。企業の採用活動における『顔採用』とは前者よりも後者の意味合いが大半だろうし、この違いを認識している学生さんは強いと思う》

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