フワちゃんのあまりにお粗末な対応…やす子への暴言騒動の結末は滑稽でもあった
タレントのフワちゃんによるピン芸人・やす子へのXでの暴言騒動。謝罪後のフワちゃんの対応は滑稽でもあった。
《直接会って謝罪した》《何度も共演していて、確執はない》とXで必死に釈明したが「言い訳に過ぎない」と非難は拡散。スポンサーも反応。オールナイトニッポンは「不適切な投稿が確認できた」として番組中止を決定した。さらに不適切と指摘された《おまえは偉くないので、死んでくださーい》のコメントについて、操作を間違えて投稿したと弁明。文言が問題視されていることにまったく気づいていない。
一連の対応のまずさを芸能関係者は、「大手事務所を解雇されフリーで活動を続けているが、営業をサポートする人はいてもプライベートは本人の判断。あまりにお粗末な対応で傷を広げた」という。
ラジオに続きテレビも使わない方向で調整が行われているという。被害者のやす子はXで《許してます》と同情するようだったが、ようやく目が覚めたフワちゃんはXで「自分のことを見つめ直す時間にできればと思っています」と芸能活動休止を発表した。
2018年、公式ユーチューブ「フワちゃんTV」のブレークをきっかけにバラエティー番組に進出したフワちゃん。独特な言葉と先輩に対してもタメ口という特異なキャラ。奇抜な衣装で存在感を放ち重宝がられた。
「きれい系や可愛い系に交じり、癖の強い女子も番組のアクセントとして欠かせないが、もろ刃の剣を持つだけに、“取扱注意”タレントといわれている」(テレビ関係者)