橋本環奈『おむすび』神戸編では「神戸弁」話さず? 3月放送の『万博の太陽』でも標準語で通す

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 女優の橋本環奈(25)が8月21日、2024年度後期のNHK連続テレビ小説「おむすび」のロケ地の1つ・神戸市でドラマの記者会見に出席した。

 ドラマで主演を務める橋本の役柄は6歳まで神戸で生まれ育ち、阪神大震災を機に福岡県糸島市に移住。高校卒業時に関西の栄養士学校に進学すべく出身地の神戸に戻るという設定で、8月上旬から神戸のシーンを撮影中だという。

 福岡県福岡市出身の橋本は会見で、舞台となる神戸の方言である「神戸弁」に言及。「私は博多弁でセリフを言ってるんですけど、神戸弁がどえらく難しいと聞いてます」とその難易度に触れつつ、「神戸弁の『〇〇しとう(〇〇している)』は博多弁でも言うので親近感が湧きます」と、新たな発見があったとも。加えて他の出演者は関西出身者を含め、見事な神戸弁を作中で披露していると称賛した。

 これらの話を総合すると、作中で橋本が神戸弁を話すシーンはなさそうだ。ともすれば作中で周りから浮いてしまいそうな気がしてしまうが……。

「橋本は今年3月放送の2時間ドラマ『万博の太陽』で、『東京出身で第1回大阪万博の会場案内員』の役を務めていました。周りが関西弁の中、標準語でしたが全然浮いてなかったですよ。橋本は『関西弁の中でも浮かない魅力』というものを持っているのでは?」(週刊誌芸能記者)

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