橋本環奈の電子漫画消失で「やっぱり本は、紙です」 過去には安室奈美恵のサブスク消滅問題も
女優の橋本環奈(25)が7月21日、自身の電子漫画が突如として消失したとX(旧ツイッター)で報告した。
「電子書籍のマンガ全部消えちゃった つらい、だいぶつらい」と、アクシデントに見舞われたと明かす橋本。「立ち直れそうにない、、笑 笑って打ってるけど笑えてない」と、笑うしかない状況に陥っている自らを描写する投稿には《電子書籍の会社に問い合わせしたらきっと復元してくれるよ》といった励ましの声が続々。ただ、Xには併せて《やっぱり本は、紙です》といった声も上がっている。
消失の理由について橋本は明かしていないが、電子データといえば、常に「消失」の危機にあるもの。それこそ、古い例を挙げればファミコンソフトのデータの保存方法がパスワード方式からセーブ方式になった直後に頻繁に見られた「ドラクエ3の『ぼうけんのしょ』3つ全てが消える」といった現象を目の当たりにして愕然とした方も多いことだろう。
時代が下っても、「データが消失した」という状況に遭遇した際の衝撃は計り知れない。2023年11月、元歌手の安室奈美恵さん(46)の楽曲のサブスクリプションが突如として稼働を終了。楽曲を聞くことができなくなったユーザーから悲鳴が上がったことは記憶に新しい。となれば、このご時世に敢えて「紙」「CD」といった「現物メディア」に回帰してみるのも良いのではないだろうか。