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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

「それスノ」「ニノ さん」に完敗で囁かれる“目黒蓮バブル”崩壊…コア視聴率が示したシビアな現実

公開日: 更新日:

■「海のはじまり」「トリリオンゲーム」…主演ドラマ2本も不発

「目黒が、実は数字(視聴率)を持っていないのでは? と囁かれ始めたきっかけは、今年7月期の『海のはじまり』(フジテレビ系)が、予想を大きく裏切る視聴率(平均視聴率7.6%/ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したからです。2022年10月期の好評を得た『silent』(同)の制作スタッフとの再タッグで期待されましたが、目黒の体調不良による8月中旬からの一時休養で現場に不穏な空気が流れ、後半は失速しました。23年7月期の主演ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)も平均視聴率は5.5%。『トリリオン~』、『海の~』と2本続けての低視聴率によって、“実は…”と囁かれ始めているわけです」(前出・芸能関係者)

 目黒を前面に押し出せば押し出すほど数字が逃げてしまっている悪循環。2023年3月公開の『わたしの幸せな結婚』(東宝)で興行収入約28億円を稼いだ目黒の勢いはどこへ行ってしまったのだろうか。

   ◇   ◇   ◇

 ヨイショされて走り続けてきた目黒蓮の“不穏な兆候”は、他にも出ている。【あわせて読む】【もっと読む】もご覧ください。

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