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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

反町隆の主演ドラマ「オクラ」に早くも“映画化説”浮上…"プチ再ブレーク"の裏に木村拓哉の失速

公開日: 更新日:

 反町隆史(50)主演の「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(フジテレビ系)がドラマ関係者の注目を集めている。13年前に「グッドライフ~ありがとう、パパ。さよなら~」で主演して以来、反町がフジ系連ドラの主演から遠ざかっていたことや、2015年から6年半にわたり出演した「相棒」(テレビ朝日系)の冠城亘のインパクトが強くなり過ぎたことで不安視する向きも同局内にはあったという。

 こうした状況下で8日に初回がスタートした「オクラ」の世帯視聴率は7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずます。驚くことに、早くもシリーズ化と映画化の話が上層部の間で出ているという。

「“オクラ”と呼ばれる警視庁捜査一課特命捜査情報管理室には“難あり”の刑事たちが集められます。その中の足で稼ぐ昭和タイプ刑事の反町と、タイパ重視で令和っぽい刑事・杉野遥亮(29)のバディーが見どころの一つ。反町は『相棒』で水谷豊(72)にみっちり鍛えられたことで、演技も安定しています」(テレビ関係者)

 プロモーションも兼ねて「オクラ」のオンエア前に再放送された、1997年の「ビーチボーイズ」(フジ系)の反町の圧倒的なイケメンぶりも、今回のドラマに往年の女性視聴者を呼び戻したのかもしれない。ただし、反町の“カッコよさ!”に演技力と表現力がプラスされたのは、やはり大きな強みだろう。

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