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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

松下洸平「放課後カルテ」の“つまづき”は森川葵のせい? ささやかれる"有働由美子も戦犯"説

公開日: 更新日:

 松下洸平(37)の単独初主演ドラマ「放課後カルテ」(日本テレビ系)の“つまずき”の理由は何だったのか──。今作は、松下がこれまでの清潔感のある役どころから一変、無愛想で口の利き方も悪い学校医を演じるということで、ファンのみならず芸能関係者からも注目を集めていた。 

 ところが12日放送の初回視聴率はまさかの5%台で、前期に同枠で放送された小芝風花(27)主演の「GO HOME~警視庁身元不明人相談室」の8%台から大幅ダウン。19日放送の第2話は6%台に戻しただけに、余計に初回のつまずきが際立った。

 女性漫画雑誌「BE・LOVE」(講談社)に連載された同名作品は、松下のファンの中心層である30~40歳代の女性層にもすこぶる評判が良かった。それにもかかわらず、初回のドラマ視聴率がパッとしなかったのはなぜだったのか。その理由をドラマ制作現場を中心に取材してみると、真っ先に聞こえてきたのは、初回放送直前に発覚した森川葵(29)とSixTONES森本慎太郎(27)の“極秘タイ旅行発覚!”というスキャンダル。森川は今作で松下の“バディー”ともいうべき小学校教諭を演じている。

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