人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

公開日: 更新日:

「それは承知の上で、振り切っているんだと思います。その点、やはり人気作の続編である『民王R』は、時間帯が深夜枠から9時になったことで客層を意識するあまり、前作の良さを消してしまったように思いますね。菅田将暉さんが出ていないというのも、もちろん大きいのですが、前作の支持者と9時台のリアタイ視聴者層の両方にウケようと欲張った結果、ネットの評価も視聴率もいまひとつ。まあ、僕はこれはこれでTVerで深夜に楽しんで見ていますけど」(前出の亀井氏)

 今期のテレ朝の“続編戦略”は、1勝1敗といったところか?

  ◇  ◇  ◇

 高好感度俳優、岡田将生の「役者の凄み」とは……もっと読みたい人は、以下の■関連記事もぜひ!

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続