狩野英孝の念願NHK紅白出場「5度目の正直」もかなわず今年も“敗戦の弁”…過去の投稿を振り返る

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 大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が、11月19日に発表された。それに合わせ、お笑い芸人の狩野英孝(42)がX(旧ツイッター)で「敗戦の弁」を述べた。

 紅白の出場歌手発表から約1時間半、狩野は「2024年 今年は、紅白歌合戦に惜しくも出演する事が出来ませんでした」と投稿。併せて、「理由を冷静に考えると、やはり曲を出していなかった事が原因かもしれません」と、原因を分析している。さらに、「出演が決まったら、何か曲作ろうとは思っていたのですが、順番が逆かもしれないと言う事を気付けたのも、今年の大きな成長だと感じでいます」と、落選もまた人生の糧になったと明かしている。

 歌手でもない狩野がなぜ落選を嘆くかだが、実はこれ、毎年恒例のファンへの「ボケ」なのである。このため、ファンからは「いつか『EIKOの架け橋』で出場することを願ってます!」など、歓喜の声が上がっている。

■「来年は更なる高みを目指し努力していきます」

 狩野がこのネタを始めたのは2018年で、20年、22年、23年も同様の投稿を行っている。18年と20年においてはそれぞれ、「紅白出場ならず、ファンの皆様すいませんでした‥」「ファンの皆さま。今年、紅白ダメでした。来年頑張ります!!」というシンプルなものだった。

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