「ブラタモリ」抜擢の桑子真帆アナ “金髪チャラ系”の大学時代
ご存じか。3年ぶりにレギュラーで復活する「ブラタモリ」(4月11日スタート)で、タモリ(69)の新相棒を務めるNHKアナウンサーの桑子真帆(27)。先週行われた番組会見ではタモリから「堅いし真面目」と指摘され、本来の持ち味を発揮できなかったようだが、彼女のポテンシャルの高さは折り紙つきなのだ。
2010年の入局以来、長野3年、広島2年と地方局の所属だが、女子アナウオッチャーの間ではかなり知られた存在で、「澄ました感じの美人アナですが、実はNHKらしからぬハッチャケキャラ」で有名なのだという。そのいわれとなったのが、BSの子供番組「ワラッチャオ!」(日曜17時半~、プレミアム)での「お姉さん」役。
毎回、奇抜なコスチューム姿で毒舌の着ぐるみたちを相手に番組を仕切り、「タレントのローラの物まねを喜々としてやってのけたこともある。天然キャラ炸裂で、推定Dカップの胸の膨らみがわかる体操着やセーラー服のコスプレを惜しげもなく披露しています」(女子アナウオッチャー)。
「おかあさんといっしょ」がそうであるように、子ども番組のお姉さんはタレントを起用するのが恒例。それを広島所属のアナウンサーが月イチペースで上京し収録していたというから珍しいし、NHKとしての期待の高さもうかがわせる。