ももクロ玉井「あのクズ」の“嫌な同僚女役”好評 アイドルイメージを逆手に取った悪女役で大躍進も
■ももクロではおっとりした妹的立ち位置
「今回玉井さんは、TBSドラマ初出演となり、過去にもあまりドラマに出演してきていなかったにも関わらず、アイドルにとっては好感度に影響を及ぼす悪女役に果敢に挑戦している姿も視聴者的には好印象の要因として考えられます」(ドラマ制作関係者)
ももクロの中でも妹的立ち位置で、おっとりした印象も強い玉井だが、そのイメージを逆手にとり、現役のアイドルでありながら意外性のある悪女を演じるという希少性がしっかりハマった良い例といえる。
「元乃木坂46の秋元真夏さんは24年7月期のテレビ朝日系『青島くんはいじわる』で、グループ卒業後初の地上波連続ドラマにレギュラー出演しましたが、役的には今時のキラキラ女子といった感じで、演技力的にもインパクトを残すまでには至りませんでしたが、今回の玉井さんはアイドルのイメージを覆すほどの悪女役のハマり具合で、かわいい顔で舌打ちするシーンに視聴者から《怖すぎる》と怯える声すら上がっています」(同)