ももクロ百田夏菜子の連ドラ初主演に賛否…発達障害のヒロインは“難役”すぎた?
7月スタートの“夏ドラマ”へのインターバルとなるこの時期。そんなGP帯とは違うサイクルで放送されている「土ドラ」(東海テレビ・フジテレビ系=土曜深夜11時40分)では、ももいろクローバーZの百田夏菜子(27)の連ドラ初主演作「僕の大好きな妻!」が6月4日から放送中だ。
ナナトエリ、亀山聡夫妻の実体験を基にした漫画「僕の妻は発達障害」を原作に、〈“とある夫婦の幸せのかたち”を描いた物語〉(番組公式HPより)だ。
18日が第3話で、ネット上では〈メリハリがなくてつまらない〉〈アイドルにこのヒロイン役は無理がある〉などの厳しい意見がある一方で、〈発達障害を明るく描きながら、啓蒙しようとしている〉〈発達障害とか関係なく、かわいい夫婦として応援したい〉と好意的な声も少なくない。中には〈土曜の深夜にこのドラマを見た後の日曜は、不思議と優しい気持ちになれる〉なんて書き込みも。
テレビコラムニストの亀井徳明氏は「ジャンル的に好き嫌いがあるとは思いますが、ある意味“攻めた”ドラマだと思うんですよ」と、こう続ける。