《フジっ子》名乗る明石家さんま 女性関係をジョークにできず苦戦確実…知らぬ存ぜぬ通用しない微妙な立場
「その中で『ラブメイト10』という、さんまさんの好きな女性をランキングする、今ならたぶん“アウト”な企画もやっていましたし、そもそも自ら《フジっ子》と称していたほど、フジテレビとは関係が深かった。八木亜希子さんをはじめ、加藤綾子さんなど局アナとの親密ぶりも有名でしたし……」(前出のスポーツ紙芸能デスク)
さんまが何を話すか。視聴者の注目が異常なほど集まっているだけに、確かに元“フジっ子”は苦戦を強いられそうだ。さんまは「ホンマでっか!?TV」以外に、フジテレビのレギュラーで「さんまのお笑い向上委員会」も持っている。
「ものすごく好感度が高いさんまさんだから、これまではセクハラ、パワハラめいた発言もスルーされてきましたが、フジテレビに対する視聴者の怒りの炎が燃え盛っている中で不用意な発言をしたら……いかにさんまさんと言えども、さすがに騒動が飛び火するかもしれません。さんまさん本人は金払いも遊び方もきれいで、バッシングされるような真似はしませんけど、女性関係の話をジョークにはできなくなった。番組スタッフもさんまさんが余計なことを言わないか冷や冷やものです」(前出の番組制作会社幹部)