NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?
皆スリムになってドーリー(人形)にビジュアル変更
リリース早々好調な理由は、INGALIVEのレッドカーペットでも多数報じられた「ビジュ変」だ。今までの元気で明るい“スクールガール”のイメージを一掃。皆スリムになり、ドーリー(人形)にビジュアルを変更。なかでもセンターのRIMA(20)の変化は著しく、デビュー時絶対的エースだったMIIHI(21)の存在がかすむほど。
RIMAは父がラッパーのZeebra(54)でインターナショナルスクール出身のトリリンガルで、当初はラップ担当ということもあり、ファッションもストリート感のあるものが多かった。他のメンバーも若さ弾ける頬の丸さは消え、健康的な足から美脚へと変身。同日出演していたILLITにも近づいているように感じられる。
「2023年以降にデビューした第5世代は、ビジュアルに少女っぽさは求められなくなりました。今はデビューするとハイブランドのアンバサダーに起用されるのが一般的なので、たとえ実年齢が10代でも、20代、30代がマネしたくなるファッションアイコンになれるように事務所側はイメージを作り上げるのです。NiziUも韓国での再始動にあたり、マーケティングを徹底してビジュ変したはず」(K-POPライター)
ダンススキルも含め、大幅にバージョンアップしたNiziU。逆輸入「和製K-POP」が韓国で大ブレークする日は近いか。
◇ ◇ ◇
虹プロといえばJ.Y.Park。【もっと読む】NiziU生んだJ.Y.Parkの名言力「第2のローランド」と熱視線…では、キューブの源について報じている。