八代亜紀さん追悼アルバムに封入された“ヌード写真”が物議…死後公開をめぐる是非と波紋
「(八代さんの死後)豪邸売却と同時期に彼女の個人事務所が解散し、別会社が立ち上がったことを知って、いったい何が起こっているのか? と。自分なりに調べて、八代さんの財産を食いつぶそうとしている人がいるんじゃないかと思った次第です。ぼくは筋が通らないことが嫌いなんです。“暴露”と思われても構いませんし、誰にも文句を言われる筋合いはありません」
八代さんは1994年、43歳の時に元マネジャーの男性と結婚、2021年に離婚しているが、元夫と出会う前に不倫の関係にあったのが、既婚者だったN氏だったという。
ニューセンチュリー社はさらに10日、インスタグラムでこう主張した。
「業務妨害・その他において司法当局に相談している最中です。こんな悪質な者達によって商品の発売中止などは行いません。告知通りに商品を発売して行きます」
その一方、生前、八代さんが所属していた所属事務所「ミリオン企画」の代表取締役社長・大野誠氏はこれに猛反発。4月14日、「報道にあるニューセンチュリーレコード社発表の問題作品について」と題した声明を公式サイトで発表した。親族とも相談の上、3月27日に代理人弁護士を通じて、ニューセンチュリーレコード社宛てに照会書及び通知書を送付したが、回答が来てないとして、《死者の名誉棄損罪のほか、『フルヌード写真』に関するわいせつ物頒布等罪、解散法人において営業活動を行い収益を上げることの税法上の問題点等》について、《刑事・民事を問わず、あらゆる手続きの準備を進めている》と主張した。