喜多嶋舞 大沢樹生 18年前の“デキ婚”騒動
大沢はプレーボーイで有名、結婚願望はまだなかったという。喜多嶋も当時、別の男性と不倫疑惑が報道されるなど“恋多き女”として知られていて、母の内藤洋子は「30歳くらいまで結婚はしないと思っていたからビックリしました」とコメント。それまで結婚して子供が生まれるなんて考えてもいなかったという大沢は「赤ちゃんはいい意味で結婚のきっかけになった」と語った。
9月20日にロスの教会で両家の家族だけのジミ婚。10月18日には都内レストランで披露宴が開かれ、会費3万円、招待客130人とホームパーティーのようだった。
予定日は97年2月上旬だったが、1月12日に検査入院した際に急に産気づき、14日に出産。所属事務所の新年会から深夜に帰宅した大沢は病院に直行。「赤ちゃんなのに髪の毛が長くてウエーブがかかっているところは僕似かな」と喜びを語った。大沢はオムツの交換もするなど積極的に育児を手伝い、喜多嶋は「私は夫に恵まれた、彼と結婚できてよかった」と語った。
もっとも、子供の教育問題などから05年には離婚。慰謝料はなく養育費は折半。親権は喜多嶋が持つが通学問題などから子育ては大沢が行い、07年4月には「息子はオレの跡取りだよ」と親権も取った。