喜多嶋舞 大沢樹生 18年前の“デキ婚”騒動
■1996年6月
この年末年始、最大のスキャンダルは大沢樹生のDNA鑑定騒動。喜多嶋舞との間に生まれた息子との親子関係を巡って騒ぎが続いているが、発端が96年の電撃入籍だった。大沢が27歳、喜多嶋が23歳の時である。
交際は89年10月、連続ドラマ「ワイルドで行こう!」(フジテレビ系)の共演がキッカケ。19歳の大沢が16歳の喜多嶋に一目惚れ、ドラマ終了後「僕が紫のバラなら君はかすみ草。好きだ、付き合ってくれ」と告白。さらに共通の友人の誕生パーティーでも再会し意気投合して恋愛に発展した。その後、大沢の浮気発覚などで別れてはくっつき、くっついては別れるを繰り返していたが、96年5月に妊娠が判明。6月6日に大沢が「結婚しましょうか?」とプロポーズして、喜多嶋も「そうしますか」とOK。その夜の熱烈キスシーンも週刊誌にキャッチされて一気に事態が進展した。
25日に結婚会見。喜多嶋がフジ、大沢が所属レコード会社と会見場所は別々だったが、喜多嶋は「入籍は28日に決めました。理由? 日が良かったんで」とサバサバ。大沢は「僕よりずっと大人。こまやかで機転が利く」と喜びを語った。