映画批評家が称賛 ジェニファー・ローレンス渾身の濡れ場

公開日: 更新日:

 1990年生まれのジェニファー・ローレンスはシャーリーズ・セロンらスターとの共演作で早くから頭角を現し、全世界興収740億円の「ハンガー・ゲーム」(2012年製作)で大ブレーク。全身青ペイントでミュータントを演じた「X―MEN」シリーズと合わせて一躍大スターとなった。

「若くして大成功したのでまだ27歳。人気もスタイルもいまが絶頂期といっていい。これまでファンの間では毎作品、衣装からはちきれんばかりの巨乳ぶりが話題でしたが、そのたびに彼女は『絶対にヌードにはならない』と言い続け、世の男性たちを落胆させてきた経緯があります。ところが今回、出世作のハンガー・ゲームシリーズ成功の立役者でもある恩人フランシス・ローレンス監督の説得により、ついに覚悟を決めたのです。もっとも、あの事件さえなければこんなに早くヌードの決断をしたかはわかりませんが……」(前出の前田氏)

 あの事件とは14年におきたiCloudハッキング騒動のこと。多くのセレブがセルフィーヌード流出の被害に遭ったが、ジェニファー・ローレンスもそのひとりだった。無防備なプライベートの無修正写真より、本来ならば女優魂を見せた本作をこそ先に見てほしかったに違いない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動