坂道グループのファン迷惑行為は第2のNGT事件に発展するか
結果的に、ファンをますます不安がらせてしまったようだ。
乃木坂46や欅坂46、日向坂46の“坂道グループ”が、それぞれの公式ホームページでファンに注意喚起したことが波紋を呼んでいる。
HPには〈一部のファンの方による、メンバーやそのご家族の居住エリアでのストーカー行為など、メンバーのプライバシーを著しく侵害する行為が確認されております〉と書かれており、シャレにならない状況に陥っていることをうかがわせる。
ファンによる迷惑行為といえば、昨年12月に、NGT48の山口真帆(23)暴行事件が起きたばかり。男2人が暴行容疑で逮捕されたが、その後、不起訴処分で釈放された。山口の所属事務所AKSは男2人を民事で訴えたが、事件の対応を巡って山口との間に溝ができ、被害者の山口が卒業を発表する事態に……。
「迷惑行為を止められないから注意喚起するわけで、坂道グループのファンは〈山口の事件の教訓が生かされていない〉などと疑心暗鬼になっているようです。それでなくても昨年、乃木坂46で人気ナンバーワンといわれる白石麻衣が、20代の男に脅迫される事件も起きている。脅迫は数年にわたって行われ、〈殺すのは俺の十八番〉などとツイートしていました。ファンが〈事務所側はしっかり対策を講じているのか〉と不安になるのも当然でしょう」(スポーツ紙芸能デスク)