“舞妓砲”の衝撃度…10代で飲酒&混浴強要暴露に歌舞伎界はヒヤヒヤ
元舞妓・桐貴清羽のツイッターが話題になっている。「当時16歳で浴びるほどのお酒を飲ませられ、お客さんとお風呂入りという名の混浴を強いられた」「5000万円で処女を売られそうになった」など“京都花街のヤミ”を告発したのだ。
桐貴清羽は先斗町で舞妓をしていた女性で、ツイッターによると8カ月の修業後、舞妓になり、その後8カ月で置き屋から脱走したという。今回の告発について「今までクローズだったが、オープンにする時だと思う」と記している。
今回の“舞妓砲”は、置き屋だけでなく、交際相手にも飛び火するのではないかともっぱら。特に歌舞伎役者がターゲットになりそうだ。梨園と舞妓・芸妓は切っても切れない関係で、坂田藤十郎(享年88)が生前、「開チン」騒動を起こした恋のお相手は51歳年下の舞妓。
2016年に中村芝翫(56)の不倫が報じられたのも先斗町の芸妓だった。
芸能文化評論家の肥留間正明氏がこう言う。
「その昔、歌舞伎公演や映画撮影で京都に長期滞在する役者たちの面倒を見ていたのが花街の女性で、交際よりももっと踏み込んだ内縁関係にある人が多かったのは事実。ただ男性側も金銭面で女性を支えるなどしており、関係が露見したり、告発されるようなことはありませんでした」
今回の告発が事実なら、首筋の寒い役者は一人や二人ではなさそうだ。