浜田雅功“パパ活不倫”報道で蒸し返されたアンジャ渡部建の小物ぶり…キー局復帰また遠のく

公開日: 更新日:

ゲスなうえに、せこ過ぎた渡部建

 浜田のパパ活発覚でとばっちりを受けているのが、20年6月に「週刊文春」に“ゲス不倫”が報じられた「アンジャッシュ」の渡部建(50)だという。

 渡部は複数の女性との関係だけでなく、多目的トイレでの行為まで暴露され、その後、約1年7カ月の間謹慎。22年2月15日、「白黒アンジャッシュ」(チバテレ)に復帰してから1年が経過している。だが、現在までキー局など、表舞台での復帰はいまだに実現していない。

「妻の佐々木希(35)が渡部を許していることで、渡部へのバッシングはだいぶ和らいだものの、やはり“ゲス不倫”のイメージがいまだ強烈で、スポンサーを中心に渡部アレルギーは根強い」(民放制作関係者)

 復帰から1年も経たない昨年11月に、自身初のビジネス書「超一流の会話力」を出版するなど、悪化したイメージが払拭できていない中での空気が読めない行動に、自身と世間の認識のズレを指摘する声が相次いだ。

 そこにダメ押しをしたのが、今回の浜田のパパ活騒動だという。

「浜田が1泊10万円のスイートルームで朝まで女性と過ごし、30万円渡したのに対して、多目的トイレでサクッと用を済ませて1万円ほどしか渡していないなど、自分の欲望をインスタントに満たしていた。同じ不倫でも2人の行いには大きな違いが露見してしまった。これが芸人としての格の違いとしても出てしまっているという声も上がっています」(女性週刊誌記者)

 不倫が発覚した際、株を上げたのが浜田であれば、表舞台への復帰をさらに遠ざけたのが渡部ということか。得意の食レポにも挑戦するという渡部は、今年こそ窮地を脱することができるのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    広末涼子容疑者は看護師に暴行で逮捕…心理学者・富田隆氏が分析する「奇行」のウラ

  4. 4

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  5. 5

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  1. 6

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 7

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  3. 8

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 9

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

  5. 10

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い