9000万円トラブル“鎮火”失敗の中居正広…過去の薬物疑惑まで再燃で火だるま確実
元SMAP中居正広(52)を巡る重大疑惑がいくつも浮上し、取り沙汰されている。フジテレビに所属していた女性との9000万円トラブルだけじゃない。ついには過去の薬物疑惑まで囁かれはじめた。
「中居氏の薬物疑惑については捜査関係者が“押尾学事件などの際に何度か名前が挙がったことがある”としていますし、2022年にフジテレビ編成制作局所属の社員が大麻所持で逮捕された際も、ガーシーこと東谷義和氏は中居氏との関係の近さを指摘していた。この社員は『SMAP×SMAP』の演出も担当し、中居氏は仕事以外にも旅行したり麻雀卓を囲んだりしていたそうです」(事情に詳しいマスコミ関係者)
世界をも驚かせたジャニーズ連続性加害事件のときと同様、こうした問題の背景にあるのはテレビ局と芸能プロ、タレントの関係性である。中居の女性トラブルでは、フジ社員による「上納」からはじまったとされる。中居がレギュラー番組をもつ民放各局は中居の聞き取り調査に乗り出したそうだが、疑惑の目はそうしたテレビ各局にも向けられている。元フジテレビの芸能評論家、中野義則氏はこう指摘する。