生島ヒロシ降板騒動は起こるべくして起きた!コンプラ違反が当たり前…大物司会者のヤバイ言動の数々
1月27日に開催された芸能史に残るフジテレビの「10時間半会見」。そのあまりのインパクトの強さから、大きくクローズアップされることもないまま、ひっそりと長年継続していたラジオを降板したのが生島ヒロシ(74)。
1998年4月から継続していた「生島ヒロシのおはよう定食」「生島ヒロシのおはよう一直線」の司会を、「重大なコンプライアンス違反があった」として詳細が明かされることなく降板した。
ネット上ではさまざまな憶測が流れたが、同日、所属する生島企画室のHPで、「番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があったとのことであり、パワーハラスメント、セクシャルハラスメントへの認識の欠落がまねいたことだと認識しております」と説明があった。
発売中の「FLASH」では、突然の降板劇のきっかけについて、「外国人の友人から共有された“卑猥な画像”を、スタッフも見られるファイルなどに入れてしまった」ことにあると関係者が証言しているが、同時にそれは“最後のひと押し”にすぎず、周囲に対する生島の度重なる暴言やセクハラメールに、スタッフの怒りはかねてより爆発寸前だったという。
タレントの有吉弘行(50)は9日に放送された自身のラジオ番組で、生島の件を独自に調べたとして、「TBSのスタッフの人がさ、『(僕にさえヘンな写真を)送ってくるぐらいですから、そりゃみんなに送ってると思いますよ』って言ってたよ」と暴露。やはりパワハラ、セクハラの常習犯だったようだ。あるバラエティー番組関係者がこう証言する。
「生島さんの態度のデカさは有名で、いつもあの調子で、ガハハと笑って意に介さない。セクハラしても本人はギャグのつもりです。時代の寵児がいつの間にか裸の王様となり、足元をすくわれた典型的な例だと思います」