診察室に入ってきた時の表情、姿勢、動作、歩き方、会話に着目
最初の診断は「絶対」ではない。別の可能性が考えられることも

病気の内容に限らず、患者さんを診察する時、私たち医師が着目するのは、患者さんや同伴の方(主にご家族)の話の内容に限りません。むしろ、それ以外のこと、たとえば診察室に入ってきた時の表情、姿勢、動作、歩き方、言葉を交わしている時の様子などから読み取れることの方が多いかもしれません。…
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