月経が終わっても不調が続く…「月経後症候群」は鉄不足が大きな原因

公開日: 更新日:

「鉄を含む食材として、赤身肉やレバー、魚、青菜、豆類、卵などがあります。鉄の吸収を高めるには、緑黄色野菜や果物に多く含まれるビタミンCと一緒に取るのが効果的です」

 月経のある女性の鉄分摂取推奨量は1日10.5グラムとされている。たとえば豚レバーを50グラム使ったレバニラ炒めであれば6.5グラム、アサリ(むき身20グラム)とホウレンソウ(50グラム)のパスタであれば6.1グラム摂取できる。文科省の「日本食品標準成分表」にも鉄を効率的に取れるレシピがいくつか掲載されているので参考にするといい。

 市販のサプリメントも有効だ。

「本来、鉄は食事から取るのが望ましいですが、吸収力の低さや食品自体に含まれる鉄量の少なさから限界があります。多忙で料理に時間が割けない人や外食の機会が多い人でもサプリメントで手軽に不足分を補いやすくなります。ご自身のライフスタイルに合わせて活用するといいでしょう」

 貧血がひどく、月経後症候群の症状で日常生活に支障をきたしている人の場合、鉄剤と、鉄剤の吸収力を高めるビタミン剤が処方されている。ただし、鉄剤は取り過ぎると吐き気や嘔吐などの胃腸障害のほか、肝臓にダメージを与えて肝機能障害を引き起こす可能性がある。異常があれば必ず医師に相談することだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人・甲斐拓也「あと4年続く地獄」…FA入団2年目にして上にも下にも居場所なし

  2. 2

    「再始動」報道続々の中居正広氏がカムバックする日 「悪名は無名に勝る」と業界が虎視眈々のワケ

  3. 3

    萩本欽一(5)「親父はカメラ屋、母親はご飯も炊けない四国のお姫さまだった」

  4. 4

    Rソックス吉田正尚が契約1年残して今オフ“クビ”の危機…日本球界復帰いよいよ現実味

  5. 5

    山﨑賢人が「ジョン万」に起用 NHK大河出演後は“大きなリターン”が待っている

  1. 6

    エゴイストのような「人間性」がアウト? ドジャース佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠

  2. 7

    和久田麻由子アナがフジとTBSではなく日テレを選んだワケ 今週からついに新報道番組に登場

  3. 8

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  4. 9

    巨人・坂本勇人「二軍落ち」のXデー…代打もムリで「そのまま引退」にも現実味

  5. 10

    高市首相と麻生副総裁ついに亀裂か? 永田町がザワついた「焼き魚狂騒」の噴飯