台湾新型通勤用車両商戦の敗因 リスクを取らない日本企業
「日本の不戦敗ですよ」
アジアの鉄道事情に詳しい専門家は台湾の新型通勤用車両商戦の敗因をこう分析する。台湾鉄路管理局(以下台鉄)の要請に対し日本企業は応じず、応札したのは韓国の現代ロテム社だけだったのだ。
日本の車両メーカーでは日立がイギリスを中心にしたヨーロッパ…
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