社内にはケアできる中堅社員が不在…GW明けは新入社員の「五月病」が激増する

公開日: 更新日:

 貴重な“金の卵”である新入社員がやって来てはや1カ月。そしてゴールデンウイークだ。

 法人向けフードデリバリーサービスを運営する「くるめし」が21日に公表した「新入社員研修および社内コミュニケーションに関する調査」によると、20代、30代の38.5%が五月病のような症状を感じたことがあると回答。管理職は連休明けに備えておいた方が良さそうだ。

 その理由(複数回答)について、20代に限ると1位は〈連休明けの仕事が忙しかった〉の約53%で、〈慣れない職場で不安だった〉の47%、〈上司とのコミュニケーションがうまくいかなかった〉の41%と続く。

「イマドキの新入社員は“お客さま”ですから、習うより慣れろとか言ってガンガン働かせるなんてことはしません。連休明けから急に忙しくなることもないでしょうが、問題はコミュニケーション。新入社員にどう声をかけたらいいか、悩める上司は多いですから」(人事コンサルタント)

 その一方で、こんなX(旧ツイッター)のポストが先日、大バズりしていた。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走