横浜が世紀の誤審疑惑で慶応に大逆転負け…甲子園と地方決勝だけでも高校野球「リプレー検証」を
「高校野球にもリプレイ検証を導入してあげてください」
SNSでこう訴えたのは、タレントで歌手、そして横浜高の野球部OBでもある上地雄輔(44)だ。昨26日、高校野球神奈川大会決勝が横浜スタジアムで行われ、母校・横浜と慶応の対戦を現地で観戦した。
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横浜の2点リードで迎えた九回無死一塁、慶応・丸田の打球が二塁正面へ飛んだ。二塁へベースカバーに入った横浜の遊撃手・緒方が二塁ベースを踏まずに一塁に送球したと判定され、オールセーフ(記録は遊撃手の失策)。横浜の2度の抗議も受け入れられずに試合は続行。1死後、横浜のエース・杉山が逆転3ランを浴びて5-6で敗れた。
緒方が二塁ベースを踏んだかどうかは微妙だったが、上地が《急に子供の人生が変わります。本当に1プレイで急に進路や未来や野球の道が途絶える事があります》とつぶやけば、ネット上にも《今日まで横浜高校を引っ張ってきた緒方の最後のプレーはツライものがあります》《あのプレーがセーフって…横浜高校と緒方君がかわいそう。リクエスト制度があればスッキリするのに》といった声があふれた。