安倍晋三
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「安倍国葬文書」隠蔽で国を提訴 非営利報道機関「Tansa」が“閣議決定政治”に一石
安倍政権下で繰り返された“公文書隠蔽”が岸田政権でも続いていたのか――。それも世論が賛否両論で二分し、多くの法曹関係者が「違憲」「違法」とした安倍元首相の「国葬」をめぐってである。 2年前の2022年9月27日の安倍の「国葬...
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「アベノミクスをやめる」…いわないのではなく、いえないのかもしれん。
『アベノミクス路線、もっといえば新自由主義路線を自民党は行くんですか、いい加減ここらでその弊害が出ているんだから見直すんですか。本来の自民党路線は違うんじゃないですか』(神保哲生・ジャーナリスト) これは9月14日に配信された...
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裏金にも統一教会にも蓋をする…国民は自民党総裁選のバカバカしさに呆れている
朝日のスクープ写真に「無視」を決め込んだ岸田首相、総裁選候補者たちと他のメディア。露骨な疑惑封じだが、この後には形だけみそぎ選挙を控えているのだから、再調査などやるわけがない。そんな連中が「信頼回復」などと言い、付け焼き刃で「国家観...
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総裁選の争点に浮上 自民党と旧統一教会の怪しい関係…朝日新聞スクープで掘り起こされる
「安倍元総理が旧統一教会とどのような関係を持っていたかの調査については、当時の様々な情勢における御本人の心の問題である以上、御本人が亡くなられた今、十分に把握することは限界があると考えております」 「関係者や関係書類を調査したと...
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安倍首相と旧統一教会会長の「会談写真」を朝日新聞が掲載…2013年参院選直前に支援要請していた
17日の朝日新聞1面に、安倍晋三首相(当時)と旧統一教会の会長らトップが会談している写真が掲載された。 同紙によると会談は13年の6月の参院選公示の4日前。日曜日にもかかわらず自民党本部の総裁室を開けての会談だった。 ...
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ルール破りは安倍元首相仕込み? 高市早苗氏が自民党総裁選“紳士協定”ガン無視で文書送付
12日告示の自民党総裁選(27日投開票)に出馬表明した高市早苗経済安全保障担当相(63)が、政策を訴えるリーフレットを党員らに送付していたことが発覚し、党内で波紋が広がっている。 同党は今月3日に開いた総裁選挙管理委員会で、...
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さあ、どうする自民党…「党内一の嫌われ者」石破茂が世論調査第1位
倒錯した自民党総裁選の矛盾とお笑いを露呈したのが、世論調査を受けた自民党議員の右往左往。 裏金幕引き、ゴマカシ選挙を企んでいたのに、そうは問屋がおろさない世論の動向。だから、裏金議員に投票権を与えてはダメなのだ。 ...
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裏金自民はやっぱり反省ゼロ? 総裁選めぐり《安倍派幹部》がXでトレンド入りのワケ
《安倍派幹部》――。X(旧ツイッター)で26日、こんな言葉がトレンド入りした。 9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選をめぐり、総裁候補として取り沙汰されている国会議員の名前の中に元安倍派(清和政策研究会)幹部がおらず、西...
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自民・石破茂氏が「選択的夫婦別姓制度」導入に意欲…旧安倍派議員らとガチンコ対決勃発か
「いよいよ旧安倍派議員らと本気でガチンコ対決する気らしい」 9月末に行われる予定の自民党総裁選を控え、同党の石破茂元幹事長(67)に対して党内の一部議員からこんな声が出ているという。 石破氏が7月29日のBS-TBS番...
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安倍元首相銃撃から2年…事件現場で向けられた嫌悪と罵声
今月上旬、安倍晋三元首相銃撃事件の取材のため奈良へ行った。 これまでも数カ月おきに現場である近鉄大和西大寺駅北口へ足を運んできた。その情景を目に焼き付け、発生当日の思いを忘れないようにするためだ。行くたびに、なぜこんな重大事...
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昭恵夫人が講演で“固まる”珍事…参加者に旧統一教会の政治団体会員、質疑で安倍元首相を礼賛
安倍元首相の横死から2年。35年連れ添った昭恵夫人が11日、都内で講演した。お題は「私が今 思うこと」。380人ほどが着席可能な会場はほぼ満席で、ひと言も聞き漏らすまいという熱意が満ち満ちていた。 昭恵氏は「6月30日に東京...
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安倍元総理を演じる5日前に“あの事件”が…ザ・ニュースペーパー福本ヒデさんが振り返る
社会風刺コント集団として知られる「ザ・ニュースペーパー」。中心メンバーの福本ヒデさんは政治家の安倍晋三、麻生太郎、石破茂らを演じて大人気だ。記憶も鮮明な「その瞬間」は、あの事件だという。 ザ・ニュースペーパーに入ったのは19...
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鈴木エイトvs旧統一教会 第2回口頭弁論はグダグダ…教団側の口封じと時間稼ぎがミエミエ
旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が見苦しい訴訟を連発している。関連団体の「UPF(天宙平和連合)ジャパン」がジャーナリストの鈴木エイト氏を訴えた訴訟の第2回口頭弁論が20日、東京地裁で開かれたのだが、グダグダ。口封じ目的なのは...
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剥がされた安倍晋三「偽善の顔」 改めて「底なし腐敗」自民とカネ
今月9日、中国新聞デジタルが報じたスクープが関係者の間でちょっとした話題となっている。2013年7月の参院選で安倍元首相が自民党公認候補者に現ナマ100万円を渡した疑いがあるというものだ。当事者である候補者が中国新聞の取材に応じ、安...
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中国新聞が安倍元首相「現金100万円手渡し」報道… “こんにゃく”疑惑で真実味帯びる「森友事件の100万円寄付」
《「選挙に強い安倍自民」の最大の理由がコレだったのか》《派閥議員らにとって、安倍さんはカネを配る「花咲か爺」のような存在だったんだな》――。SNS上では揶揄する声が目立つ。 「中国新聞デジタル」が9日、故・安倍晋三元首相が201...
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アベノミクスにも断罪、ケジメを 地獄の円安にも有権者の決起が必要
いまだ実態解明されない自民党の裏金事件は、浄化しがたい金権腐敗体質を再び露呈させた。事件後初の国政選挙だった衆院3補選で岸田自民党は全敗。いよいよロープ際だが、連中の大罪はこれにとどまらない。暮らしに悪影響を及ぼしている歴史的円安、...
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「紅麹サプリ」の小林製薬 安倍元首相と自民党に「34年間で計1391万円」モーレツ献金の過去
自民党の裏金事件を受けた政治改革特別委員会が来週にも衆参両院に設置される見通しだ。焦点はザル法の政治資金規正法改正だが、自民にヤル気なし。立憲民主党など野党は癒着につながる企業・団体献金の廃止や政治資金パーティー禁止などを求めている...
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安倍元首相“トップダウン”の罪…「機能性表示食品」導入決定に消費者庁もブチ切れていた!
小林製薬の紅麹サプリメント摂取による健康被害。問題を機に、紅麹サプリも表示していた「機能性表示食品」制度の導入経緯がクローズアップされている。制度スタートは2015年4月。アベノミクスの成長戦略の一環であり、安倍元首相がトップダウン...
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小林製薬「紅麹」サプリ健康被害拡大の“元凶”は安倍元首相…「機能性表示食品」解禁は米国の圧力
死亡例5人、入院は114人、800人が体調不良を訴える──。小林製薬の紅麹サプリメント摂取による健康被害問題が日に日に深刻度を増している。紅麹サプリは国に届け出た上で「コレステロールを下げる」と表示していたが、こうした健康食品を「機...
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岸田首相「物価高を乗り越える2つの約束」に国民冷ややか…「令和版所得倍増」はどうなった?
「何も言えねぇ」 2008年北京五輪の競泳男子100メートル平泳ぎ決勝。当時としては世界新記録となる58秒91の記録で金メダルを獲得した北島康介(41)が発したレース直後の言葉は流行語にもなったが、岸田文雄首相(66)の発言に...
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裏金「共謀」巡り深まる新たな謎…安倍派幹部4人が政倫審に出席も、証言に食い違い
自民党派閥パーティー裏金事件を受けた衆院政治倫理審査会(政倫審)が終了した。1日は安倍派の座長を務めた塩谷立元総務会長と事務総長経験者の西村康稔前経産相、松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長の4人が出席。怪しい説明が続々で実態解明...
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夫と息子から愛されていたのか、安倍洋子の心境は誰も知らず
その情報は大分県知事だった平松守彦から、もたらされた。平松は元通産(現経産)官僚であり、安倍晋太郎は通産大臣をやったことがある。洋子の夫であり、晋三の父である晋太郎に洋子以外の彼女がいるというシークレット情報だった。子どももいるらし...
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礼賛しながら全否定の離れ業…安倍晋三と「謙虚」「エセ保守」
トンデモ本「日本国紀」を生み出した百田尚樹と編集した有本香の究極のバカコンビが、また傑作を生み出した。「日本保守党 日本を豊かに、強く。」では安倍晋三を礼賛しながら、安倍を全否定するという離れ業を開陳。百田は「まえがき」で言う。 ...
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ゴッドマザーも鬼籍へ 今こそ必要な安倍家三代の歴史的総括
安倍晋三元首相の母・洋子さんが4日、入院先の都内病院で亡くなった。95歳だった。 1928年6月、岸信介元首相の長女として生まれ、51年に毎日新聞記者だった安倍晋太郎氏と結婚。後に夫は政界に進出し、外相となり、現在の安倍派に...
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安倍晋三元首相の母“ゴッドマザー”洋子さんが95歳で死去…選挙応援ではマイクを握る姿も
安倍晋三元首相の母・安倍洋子さんが4日死去。95歳だった。洋子さんは岸信介元首相の長女で、毎日新聞記者だった安倍晋太郎氏と結婚。次男が晋三、三男は岸信夫氏(元防衛相)という政治家一族。 政界では長年ゴッドマザーとして、近しい...
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麻生暴言が号砲に…ポスト岸田レース最右翼の上川陽子外相に高市早苗氏が“対抗心”メラメラ
裏金事件で自民党が大揺れの中、突如飛び出した“あの暴言”にはポスト岸田レースの「号砲」という意図がありそうだ。 麻生副総裁が28日の講演で、上川外相について「そんなに美しい方とは言わない」「おばさん」とルッキズムそのものの暴...
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裏金問題で安倍晋三に責任を押しつけた連中が今度は「おわび」…祟りでも恐れたのか?
今回の自民党の裏金問題。東京地検特捜部は立証困難としていきなり捜査を打ち切ったが、疑わしい連中は少しはしおらしくなるどころか、全力で国民をおちょくり始めた。 萩生田光一は国会内で記者会見し、安倍派の政治資金パーティーを巡り、...
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櫻井よしこ氏《あなたは祖国のために戦えますか》の投稿が故・安倍元首相にも“飛び火”
保守系の論者で知られるジャーナリストの櫻井よしこ氏(78)の名前が22日、X(旧ツイッター)などで一時トレンド入りし、ネット上で話題となった。 櫻井氏は19日、自身のXに《『あなたは祖国のために戦えますか』。多くの若者がNO...
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二階派、岸田派も立件へ…《岸田首相も任意聴取するべき》自民派閥パーティー裏金事件で浮かぶ矛盾と謎
自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件で、最大派閥「安倍派」(清和政策研究会)に続き、「二階派」(志師会)と「岸田派」(宏池会)でも、派閥の収入を政治資金収支報告書に記載しなかったとして、東京地検特捜部が両派閥の元会計責任者...
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NHK・毎日が安倍派幹部「立件断念」報道のウラ側…検察ではなく官邸筋から情報リークか
X上は非難ゴウゴウだ。自民党派閥の裏金捜査を巡り、13日に相次いだ安倍派幹部「立件断念」報道。NHKが未明に「5人衆」や事務総長経験者の〈立件を見送る方向〉との記事をWebにアップすると、毎日新聞は昼前に〈安倍派幹部の立件断念へ〉と...