サニブラウン・ハキーム
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日本リレー侍の露呈した限界…バトンワークやコーナーワークでは埋まらない海外勢との走力差
日本を代表するスプリンター達が涙を飲んだ。 8日の予選で第1走者だったサニブラウン・ハキーム(25)を第2走に起用するなど、メンバーを変更。「ぶっつけ本番だった」(サニブラウン)ものの、前回の東京大会で失敗したバトンワークの...
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男子4×100mリレー 東京五輪の悪夢を振り払う走順はこうだ!日本メダルは各自己ベストから見て十分あり得る
近年の世界大会は37秒台中盤ならメダル圏内で、日本が100メートルで9秒台か10秒0台の走者をそろえればこのタイムに近づける。自己ベストからみて十分可能だが、6月30日の日本選手権100メートルでは不安要素も見え隠れした。 ...
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サニブラウン100mで自身初の五輪代表入り! 参加標準記録を0.01秒切る
陸上男子のサニブラウン・ハキーム(25)が30日、世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ第6戦(ノルウェー・オスロ)の100メートルで9秒99をマークして2位に入った。日本陸連が定めるパリ五輪の参加標準記録(10秒00)を突破し、同...
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サニブラウン「日本勢最高タイ」100mで6位入賞も…準決勝よりタイム落とし反省の弁
陸上の世界選手権(ブダペスト)は日本時間21日未明、男子100メートル決勝を行い、サニブラウン・ハキーム(24)が10秒04で6位入賞。自身の前回大会の7位を上回り日本勢最高成績で、五輪を含めれば、1932年ロサンゼルス大会6位の吉...
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サニブラウン100m完勝もトップ選手は精彩欠く…日本スプリント界を襲う「冬の時代」
やはり「壁」は分厚かった。 10日、陸上日本選手権の男子100メートル決勝がヤンマースタジアム長居で行われ、サニブラウン(23)が10秒08で3年ぶりの優勝を飾った。 サニブラウンは9日の準決勝で10秒04をマークし...
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桐生100m6年ぶりVも平凡タイムで遠のくサニブラウンの背中
注目の100メートルを制したのは桐生祥秀(24=日本生命)だった。2日に陸上・日本選手権男子100メートル決勝で6年ぶり2度目の優勝。期待された9秒台は出ず、10秒27に終わったものの、「勝ち切れたのは大きいけどタイムはまだまだ」と...
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サニブラウン“上げ潮”に乗り88年ぶり五輪ファイナリストへ
日本勢の中で最もファイナリストの期待を抱かせるのは、日本記録の9秒97を持つこの男。19年の世界陸上(ドーハ)は1組5着(10秒15)で準決勝敗退だったが、ピストルの音が聞こえず出遅れるアクシデントがなければ決勝も、と期待を抱かせる...
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サニブラウン「手を抜き過ぎたかな」余裕の世陸準決勝進出
陸上の世界選手権は27日、カタールのドーハで開幕し、男子100メートル予選で日本記録を持つサニブラウン・ハキームは10秒09の6組3着、全体8位で28日(日本時間29日未明)の準決勝に進んだ。 スタートはやや出遅れたが、徐々...
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サニブラウン調子上向き 100m向い風1.2m条件で10秒28の2位
陸上男子100メートル日本記録(9秒97)保持者のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が順調にレースをこなしている。 27日(日本時間28日)イタリア・ロベレトでの国際大会に出場し、向かい風1・5メートルの条件で10秒...
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サニブラウン“復帰戦”で10秒05 スタート失敗も桐生制し3位
陸上の国際大会「ミーティング・マドリード」が25日(日本時間26日未明)に行われ、男子100メートル決勝(追い風1.6メートル)でサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)が10秒05の3位、桐生祥秀(23=日本生命)は10秒08...
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サニブラウンのライバルがドーピング違反で2年間資格停止
東京五輪陸上男子100メートルの優勝候補が、スタート位置にすら立てないという。 2017年世界選手権(ロンドン)銀メダルのクリスチャン・コールマン(23=米国)が、ドーピング違反による2年間の資格停止処分を科され、今年の世界...
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“国境なき選手団”がゆえ…東京五輪400mリレーが抱える難題
テニスの大坂なおみがロサンゼルス・ドジャースの始球式で久々の笑顔を見せた。バスケットボールの八村塁はナイキ社のジョーダン・ブランドと契約を発表。日本陸上選手権ではサニブラウン・ハキームがスプリント2冠を手にした。私は彼らを“国境なき...
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男子100m×4今季ベストの2位で…東京五輪走者選びは大混戦
7月22日のソフトボールで開幕する東京五輪まで、22日でちょうど丸1年。そんなタイミングでロンドンで行われているダイヤモンドリーグ男子400メートルリレーの日本チームが、37秒78のシーズンベストで英国に次ぐ2位だった。 2...
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サニブラウンに主役奪われ…桐生こっそり海外遠征のナゼ
元日本記録保持者も必死だ。 陸上短距離の桐生祥秀(23)は9日、スイスの国際競技会男子100メートルに出場し、10秒21で5位だった。 桐生は2017年9月に日本人初の9秒台(9秒98)を記録したが、今年6月、米国留...
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サニブラウン短距離2冠の快挙も リレーメンバー入り拒否か
「団体戦」には興味がないのか。 先日の日本選手権短距離で2冠を達成したサニブラウン・ハキーム(20)。世界選手権(9月27日開幕、カタール・ドーハ)では100メートルと200メートルの代表に選ばれ、400メートルリレーでも代表...
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強さはDNAだけじゃない サニブラウンを変えた“脱昭和指導”
圧勝した100メートル決勝の時とは違い、強い雨が降る中で行われた今大会最終種目の男子200メートル決勝。サニブラウン・ハキーム(20)が20秒35(向かい風1.3メートル)で優勝し、40年ぶりとなる2度目の短距離2冠を達成した。 ...
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サニブラウン 東京五輪決勝への“宿題”は「スタート&歩幅」
「まあ、何とも言えないタイムですね」 陸上日本選手権男子100メートル決勝を10秒02(向かい風0・3メートル)の大会新記録で制したサニブラウン・ハキーム(20)がこう言った。 一時、激しく降っていた雨もやみ、風もほと...
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サニブラウンは“抜いた走り”でも9秒台スプリンターの片鱗
全力でなくても実力差は歴然だ。 陸上の世界選手権(9月27日開幕、ドーハ)の代表選考会を兼ねた日本選手権(福岡・博多の森陸上競技場)が開幕。男子100メートルは9秒97の日本記録保持者サニブラウン・ハキーム(20)が、準決勝...
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サニブラウンは“雨男” 100m日本記録更新の敵はむしろ風
“荒れる”レースになるかもしれない。 27日に開幕する陸上の日本選手権。100メートル日本記録保持者(9秒97)のサニブラウン(20)や次点(9秒98)の桐生(23)らに注目が集まるが、開催地の福岡はあいにくの雨予報。西日本...
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100m記録更新狙うサニブラウン “9秒97超え”はスタートが鍵
世界選手権(9月=ドーハ)選考会を兼ねた陸上の日本選手権があす27日、福岡・博多の森競技場で開幕する。 主役は言うまでもなく、9秒97の日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)。日本歴代2位の9秒98を持つ...
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サニブラウン堂々帰国 日本選手権で2度目の2種目Vなるか
和製スプリンターが堂々の帰国である。 先の全米大学陸上選手権男子100メートル決勝で9秒97の日本新記録をマークしたサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が昨20日、日本選手権(27日開幕=福岡・博多の森陸上競技場)出場...
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相手は格下ゆえに サニブラウン日本選手権で記録更新の目
世界選手権(9月=ドーハ)の選考会を兼ねた陸上の日本選手権(27日開幕=福岡)の出場選手が発表された。 先の全米大学選手権男子100メートルで日本新記録9秒97をマークしたサニブラウン・ハキーム(20)は、100メートルと2...
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カール・ルイスも絶賛 サニブラウン“四刀流”の可能性は
陸上界のレジェンドが和製スプリンターの才能を絶賛した。 先の全米大学陸上選手権(テキサス州オースティン)の男子100メートル決勝で、日本記録となる9秒97をマークしたサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)。200メートル...
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サニブラウン100m9秒97日本新 早くもプロ転向の可能性浮上
陸上の全米大学選手権(テキサス州オースティン)は7日(日本時間8日)、男子100メートル決勝を行い、サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が9秒97で3位。桐生祥秀(23)の持つ日本記録9秒98を更新した。 9秒台を連発...
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サニブラウン100m9秒台連発で 五輪リレー走者選考は大混戦
■全米大学選手権3冠の可能性も 日本の男子陸上にとって救世主となるのか。 5日(日本時間6日)に開幕した陸上の全米大学選手権に出場する日本のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が、100メートルで追い風参考ながら...
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サニブラウン100mでまた9秒台 好調200mの課題は終盤の加速
和製スプリンターの勢いが止まらない。 陸上の全米大学選手権(テキサス州オースティン)が5日(日本時間6日)に開幕。 男子短距離種目の準決勝を行い、フロリダ大学のサニブラウン(20)は、100メートルで9秒96。追い風...
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サニブラウン全米制覇へ “高速コース”の恩恵で記録更新も
日本記録更新に加え、全米制覇の期待が高まっている。 陸上男子短距離(100、200メートル)で、全米大学選手権(6月5日開幕=テキサス州オースティン)に出場するサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)。24日(日本時間25...