WBC
-
侍J“ポスト栗山”の本命は栗山監督だけ? セ球団幹部が「続投の可能性ある」と話した根拠
「今日で監督が終わる。明日からは肩書のない人になる。個人的にこれが最後のユニホームになると思っている」 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 栗山英樹監督(61)のセリフだ。日刊ゲンダイが22日発売号で監督交代の...
-
【Team chemistry is amazing.】韓国メディアの記者が絶賛!「日本の団結力は素晴らしい」
WBCで見事優勝した侍ジャパンを、このようなフレーズで絶賛しているのは1次ラウンドで敗退した韓国メディアだ。母国代表を取材してきた「SPOTVnews」のコ・ユラ記者は、英文記事で「Team chemistry is amazing...
-
侍Jの官邸表敬訪問は誰も止められなかったのか…帰国当日のムチャぶり強行軍に疑問噴出
「これだけ素晴らしいチームはないので、総理からも褒めてあげてほしい」──。そう語る栗山監督の表情はやはり疲れを隠せなかった。23日、日本へ凱旋した「侍ジャパン」は午後7時半過ぎに岸田首相を表敬訪問。記念撮影でペッパーミルポーズを披露し...
-
Rソックス吉田正尚がキャンプ地で練習再開 指揮官はWBCの活躍評価で“打点マシン”の期待
侍ジャパンの世界一に貢献したレッドソックス・吉田正尚(29)が日本時間24日、キャンプ地フロリダ州フォートマイヤーズの球団施設に姿を見せ、室内で体調を整えるメニューをこなした。25日のブレーブスとのオープン戦に出場する。 吉...
-
見事だったWBC決勝での侍J継投策 吉井投手コーチは“一球入魂”の落とし穴を熟知していた
それにしても、見事な継投策だった。スター軍団の米国代表を下してのWBC制覇。先発の今永昇太から戸郷翔征、高橋宏斗、伊藤大海、大勢、ダルビッシュ有、大谷翔平とつないだリレーは、日本投手陣の質の高さを世界中に見せつけるような起用だった。...
-
大谷翔平“WBC男気MVP”で背負うリスク 25日にマイナー戦登板→中5日で開幕の超強行日程
「これでまた、彼の評価はグンと上がったね」 こう言うのはWBC決勝が行われたローンデポパークのネット裏にいたメジャースカウト。「彼」とは胴上げ投手になって大会MVPを獲得した大谷翔平(28=エンゼルス)のことだ。 【写真...
-
ヨネスケさんにとって野球は“ライフワーク”…1982年以来ほぼ毎年メジャーを現地観戦
「昨日までやっていたWBC、野球ファンばかりじゃなくて、にわかファンの間でも盛り上がっていましたね。そりゃ、結構なことだと思いますよ。日本人メジャーリーガーが活躍して、ほかの国のメジャーリーガーと試合をするんだからすごい! 私としては...
-
大谷翔平は「最高級品」ゆえのオール特別待遇だった 決勝戦リリーフ登板は本人がエ軍に“直談判”
「MLBにとっては、メジャーリーガーが出たからこれだけ盛り上がった、我々の商品が優れているんだ、という考えなんでしょう」 WBC東京ラウンドを主催した読売関係者がこう漏らした。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚)...
-
「侍ロス」経済直撃で厳しい値上げの日常再び…WBC14年ぶり世界一で“宴のあと”の冷え込み懸念
14年ぶりに世界一を奪還し、幕を閉じたWBC。この2週間、侍ジャパンの奮闘に列島は熱狂に包まれ、お祭り騒ぎ。関西大の宮本勝浩名誉教授の試算によると、優勝による国内の経済効果は約596億円。前回大会と比較すると、「大谷効果」などで約2...
-
WBC連覇逃した米国のやりたい放題! カネ・ルール変更・身内の審判…その先に見据えるもの
WBC世界一で優勝賞金約4億円を手にした日本もしょせんは「金儲けの駒」に過ぎない。 WBCは「MLBが金儲けのためにつくった大会」といわれている。大会を主催するワールド・ベースボール・クラシック・インク(WBCI)は、MLB...
-
侍J守護神・大勢は堂々のメジャー宣言…“品評会”で評価上昇の巨人勢、原監督は内心複雑か
侍ジャパンの抑えを務めた大勢(23=巨人)が堂々のメジャー宣言だ。 前日の準決勝メキシコ戦で九回を無失点で抑え、その裏の逆転サヨナラ勝ちを呼んだ日本の守護神が、この日の決勝は2点リードの七回に5番手として登板。いきなり無死一...
-
侍J“メンタル安定剤”のダルビッシュ 3試合5失点だからこそ自己最多超えの「20勝」まであるぞ
「(チーム全体で)楽しみながら野球も日常生活もできた」──。 侍ジャパン最年長のパドレス・ダルビッシュ有(36)が、こう振り返った。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) 今大会は3試合(先発1試合)で1...
-
大谷「調整途上」で164キロの反動 3.31開幕戦から中5日の“激務”ローテが待ち受ける
投打にフル回転だったのが大会MVPを獲得した大谷翔平(28=エンゼルス)だ。 投げては計3試合で2勝1セーブ、防御率1.86。打っては全7試合に3番打者として出場して23打数10安打の打率.435、1本塁打、8打点。 ...
-
WBC決勝戦「視聴者数497万人」は北米過去最高 大谷の帽子や吉田のバットなど米野球殿堂入りへ
野球の国別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の北米でのテレビ視聴者数が過去最高を記録したことが明らかになった。 22日付(日本時間23日)の米サイト「スポーツ・メディア・ウオッチ」によれば、米放送局FОXが中...
-
侍J王座奪還も栗山監督に退任報道 その裏で浮上する後任候補3人…王貞治氏“推し”は?
侍ジャパンが2度目の世界一を達成した2009年大会以来、3大会ぶりにWBC王座奪還へと導いた栗山英樹監督(61)に、米国との激戦の余韻もまだ残るなか、早くも退任報道だ。 日本時間22日午後、決勝後の会見で「今日で監督、終わる...
-
大谷翔平WBC制覇&MVPの快挙! 侍Jで「ヒリヒリした試合」経験、決勝でも胴上げ投手に
最後の打者となった盟友・トラウト(エンゼルス)を空振り三振に打ち取ると、歓喜の雄叫びを上げながら、グラブと帽子を勢いよく放り投げた。 22日のWBC決勝の米国戦。日本が3-2で勝利し、2009年大会以来の世界一を奪還した。 ...
-
蘇った主砲・村上宗隆が特大同点弾 2試合連続で侍J救う! 誠也の51番を手に金メダル
苦しんだ主砲が2試合連続で侍ジャパンを救った。 1点を先制された直後の二回だ。5番の村上宗隆(23=ヤクルト)が先頭で打席に入ると、先発・ケリーの148キロの直球を捉え、「1点取られた後で、すぐ追いつきたい展開だったので、一...
-
「大谷工業」や「村上開明堂」に連想買い…侍ジャパンWBC制覇に株式市場もフィーバー
WBC決勝で3−2でアメリカ代表に勝利し、3大会14年ぶりに王座奪還を果たした日本代表。2回裏に特大のソロホームランを放った村上宗隆の活躍と歩調を合わせるように、自動車用バックミラー最大手、村上開明堂の株価が寄付から急騰。前日終値比...
-
大谷翔平が感情ムキ出し! WBCで「勝つ楽しさ」痛感、強豪へのFA移籍いよいよ加速
例えば21日。準決勝(対メキシコ)の1点を追う九回裏、大谷翔平(28=エンゼルス)がこの回先頭で逆転の口火を切る右中間二塁打を放ったシーンだ。一塁ベース手前で自らヘルメットを投げ捨てて加速。二塁ベース上では三塁側の日本ベンチへ向けて...
-
吉田正尚もっかWBC打点王「13打点」は大会新! マイアミで「5年120億円」の価値証明
神様、仏様、吉田サマサマである。 21日のメキシコとのWBC準決勝で、七回に起死回生の同点3ランを含む3安打を放った吉田正尚(29=レッドソックス)。準決勝まで打率.474、2本塁打、13打点と打ちまくり、もっかWBC打点王...
-
米国WBC2大会連続決勝進出の裏にトラウト&ベッツの献身 メジャーMVP2人は総年俸1000億円
初優勝した前回2017年大会に続いて決勝進出を果たした米国代表。 準決勝までで全体トップのチーム本塁打(10本)を放つなど、前評判通りの強力打線が機能して勝ち上がってきた。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) ...
-
佐々木朗希はWBC準決勝で“虚弱”返上 160km超え連発で全米に衝撃、メキシコ指揮官も絶賛!
侍ジャパンが誇る剛腕が全米に衝撃を与えた。 準決勝のメキシコ戦に先発した最速165キロ右腕・佐々木朗希(21=ロッテ)が、初回にいきなり今大会自己最速タイの164キロをマークするなど、160キロ超えを連発。二回1死一塁から、...
-
WBC決勝で侍ジャパンに立ちはだかる米国代表投打の凄いヤツら
■ハリウッドセレブと親交が深い5ツールプレーヤー 西海岸の名門球団を代表するスタープレーヤーだ。 レッドソックス時代の2018年にア・リーグMVPを受賞し、ドジャースに移籍した20年、12年総額3億6500万ドル(当時...
-
大谷翔平も劇的サラナラに大興奮!「みんな身を粉にしてやっている。(決勝戦登板は)全力で準備する」
日本代表が劇的なサヨナラ勝ちで決勝進出を決めた試合後、大谷翔平(28=エンゼルス)は興奮冷めやらぬ口調で試合を振り返った。「3番・DH」で先発出場したこの日は4打数2安打。1点ビハインドの九回裏は先頭打者として打席に入り、右中間二塁...
-
村上宗隆ついに“大谷翔平の呪縛”を解き放つ…侍JをWBC決勝へ導くサヨナラ打!
「最後、打席が回ってきて、僕が打ちましたけど、チーム一丸となった勝ちだと思う。期待に応えられて良かったです」 3大会ぶりの決勝進出を果たした侍ジャパン。不振に悩んでいた村上宗隆(23=ヤクルト)が最後の最後に決めた。 【...
-
WBC準決勝で朗希3失点、由伸2失点でもメジャースカウト大満足 侍J“2枚看板”生観戦で品定め
侍ジャパンが劇的なサヨナラ勝ちで3大会ぶりの決勝進出を果たした。日本時間21日の準決勝メキシコ戦は、常に先行される苦しい展開になったが、最後の最後で「眠れる男」が試合をひっくり返した。 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚...
-
WBC決勝ラウンド会場は初の東海岸開催 フロリダ州マイアミになった社会的な背景
WBCの決勝ラウンドは、これまで西海岸で開催されていたが、今回は東海岸のフロリダ州マイアミで行われる。なぜここが会場に選ばれたのか? 【写真】この記事の関連写真を見る(11枚) それは、マイアミ大都市圏はヒスパニック...
-
朗希のWBCメキシコ戦はメジャーの大品評会と化す “25歳ルール”クリアなら総額450億円契約も
メジャーがいま、最も注目している日本人選手は大谷翔平(28=エンゼルス)でも、今オフの米球界入りが濃厚な山本由伸(24=オリックス)でもない。21日、準決勝のメキシコ戦での先発が発表された佐々木朗希(21=ロッテ)だ。 去る...
-
ダルの貢献に侍J監督首脳ベタ褒め!捕手MTGに生の対戦データ提供、攻め方までレクチャー
「『ダルビッシュジャパン』と言ってもいいくらい彼がやってくれたことは、本当に自分のことはさておいて、野球のため、将来のために……。本当に感謝しています」 侍ジャパンの栗山英樹監督(61)がこう言ってダルビッシュ有(36=パドレ...
-
準決勝の相手メキシコ 侍Jを脅かす「エンゼルスの刺客」と「レイズのクラッチ打者」の実力
侍ジャパンが3大会ぶりの決勝進出をかけ、日本時間21日にメキシコ代表と対戦する。 優勝候補の米国を抑えてC組首位通過を果たしたチームを率いるのは、エンゼルス一塁ベースコーチのベンジー・ジル監督(50)。同監督は現役時代、エ軍...