侍J“ポスト栗山”の本命は栗山監督だけ? セ球団幹部が「続投の可能性ある」と話した根拠
「今日で監督が終わる。明日からは肩書のない人になる。個人的にこれが最後のユニホームになると思っている」
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栗山英樹監督(61)のセリフだ。日刊ゲンダイが22日発売号で監督交代の可能性を報じた通り、世界一奪還を果たした同日の試合後の会見で、本人自ら勇退の意向を示した。
後任として、前ソフトバンク監督の工藤公康氏(59)、オリックスの中嶋聡監督(53)、ヤクルトの高津臣吾監督(54)の名前が挙がっているとも報じたが、栗山発言を受けたメディアではその他にも、巨人元監督の高橋由伸氏(47)、元ヤクルトヘッドコーチの宮本慎也氏(52)、前ロッテ監督の井口資仁氏(48)、果てはイチロー氏(49)まで、乱立状態の様相を呈している。