ドジャース
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大谷翔平が「日本開幕戦での二刀流復帰」にこだわる不思議…監督や球団幹部「難しい」と口揃えるのに
今季、メジャー史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成したドジャース・大谷翔平(30)が、また勲章を手にした。 日本時間24日、AP通信の「今年の男性アスリート」に2年連続で選ばれたのだ。同社による大谷のインタビ...
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投手・大谷翔平の《日本開幕シリーズは難しい》…二刀流復帰に慎重を期すドジャース指揮官の思惑
来季、投打のリアル二刀流に復帰するドジャース・大谷翔平(30)に対して、慎重論が後を絶たない。 デーブ・ロバーツ監督は今月上旬、CM撮影のため来日した際、エンゼルス時代の昨年9月の右肘靱帯修復手術、ワールドシリーズ(WS)後...
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ドジャースの「ウイニングカルチャー」はGMが現場に落とし込んでいる
ワールドシリーズに敗れたヤンキースに当たり前のことを選手に落とし込めるコミュニケーターがいないなら、勝ったドジャースにはいたのか。 ドジャースの編成責任者はアンドリュー・フリードマンである。大谷がドジャースとの契約にフリード...
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ドジャース首脳陣を悩ます大谷の「やる気マンマン」…ビクビク痙攣してもお構いなしの特異なメンタリティー
「シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。ヤマモト(由伸=26)もオオタニ(翔平=30)もそのローテに慣れている。ずっと6人かは分からないが、グラスノー(31)や他の先発投手にもその話はしている」 ドジャースのフリードマン編成本...
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【佐々木朗希争奪戦 東西名門の勝算】ドジャース頭痛の種は絶対的抑え不在…投壊招いた手薄なブルペン
これが佐々木獲得の武器になるのか。 移籍先の本命といわれるドジャースのフリードマン編成本部長は日本時間12日、球団自前の放送局「スポーツネットLA」で来季の先発ローテーションについて、「シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。...
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大谷翔平5年以内に「サイ・ヤング賞&最多勝」の青写真 3度目の右肘手術なら二刀流断念を示唆
ドジャース・大谷翔平(30)が、MVPを受賞した11月22日(日本時間)以来、久々に公に姿を見せた。 10日、複数のメディアによる合同インタビューに対応。前人未到の「50-50」(54本塁打-59盗塁)、リーグをまたいで2年...
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佐々木朗希に「中小球団を経由してドジャース行き」が急浮上…1年目から人気球団の重圧には耐えられない?
「彼がメディア絡みであまり良い経験をしていないことを考えれば、より小規模なチームの方が着地点として有益かもしれないという議論もある」 米ウインターミーティング2日目の日本時間11日、今オフ、メジャー挑戦する佐々木朗希(23)の...
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大谷翔平「3年連続MVP」に立ちはだかる身内最強ライバル…ベッツ遊撃コンバートでますます増す存在感
改めてドジャースの幹部から大谷翔平(30)のリアル二刀流復帰の先送りが示された。 ロバーツ監督に続いて、ド軍のゴームズGMは日本時間10日、テキサス州ダラスのウインターミーティング会場で取材に応じ、11月に脱臼した左肩手術を...
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ドジャースは佐々木朗希の“流出”も覚悟…補強はほぼ構想通り、先発候補はすでにゴロゴロいる
大谷翔平(30)のドジャースが、着々と補強を進めている。 日本時間9日はリリーフ投手のトライネン(36=ドジャースからFA)と2年約33億円で再契約すると、ジャイアンツからFAになっていた左打ちの外野手コンフォート(31)を...
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佐々木朗希ドジャース入り“最大のネック”…本人の気持ちは1年前に変化、代理人や広告代理店にも別の思惑
佐々木朗希(23=ロッテ)争奪戦が、いよいよスタートする。 週明けにポスティングの申請が行われ、日本時間11日からMLB球団との交渉が開始される見込みと同8日、米スポーツ専門局「ESPN」などが報じた。各球団の編成責任者や代...
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大谷にロバーツ監督がクギを刺した「三冠王」の条件…来季の開幕当初はDH限定での起用へ
大谷翔平(30)、山本由伸(26)を擁し、自身2度目の世界一監督になったドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)が5日、生まれ故郷の那覇市から「市特別栄誉賞」を授与された。 市議会議場で行われた式典に出席したロバーツ監督は「...
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ドジャースだけ「後払い契約」がボロクソ叩かれる理由…なぜ他29球団はマネしないのか、できないのか?
大谷翔平(30=ドジャース)が10年1000億円超の97%を契約期間後に受け取ることで話題になった後払い契約。 ドジャースがベッツ(32)やフリーマン(35)にも同様の手法を用いていたどころか、このオフもサイ・ヤング賞左腕の...
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ドジャース ロバーツ監督は“大谷特需”でウハウハ!企業、自治体からモテモテ、ゆくゆくはNPB監督も視野
大リーグ史上初の日本生まれの監督が“凱旋”を果たした。 ドジャース・大谷翔平(30)の「50-50」(54本塁打、59盗塁)達成の快挙を後押し、チームを4年ぶりの世界一に導いたデーブ・ロバーツ監督(52)が昨4日、都内で行わ...
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かつての“悪の帝国”ヤンキースがソト争奪戦から脱落も…佐々木朗希なら「勝機あり」と猛攻勢
ヤンキースといえば米球界屈指の名門。札束を武器にスター選手をかき集め、「悪の帝国」の異名を取ったほど。 そのワールドシリーズ制覇がメジャー最多の27回という強豪が、“落日”を迎えようとしている。 今オフ、メジャーの移...
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来季の大谷は盗塁数激減か…カモにされた地区ライバル2球団が早くも機動力対策で「包囲網」
米野球データサイトの「ファングラフス」は日本時間1日、ドジャース・大谷翔平(30)の来季成績を予想する記事を掲載。投打の二刀流で復帰した場合、投手として24試合(142回3分の2)に登板し、10勝7敗、防御率3.49、166奪三振。...
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佐々木朗希“強行突破”のドジャース入りには大きなリスク…タンパリング疑惑が異常事態に突入
ポスティングでメジャー挑戦するロッテの佐々木朗希(23)とドジャースの「密約説」が相変わらず、海の向こうを賑わせている。 日本時間21日、MLBのマンフレッド・コミッショナーがニューヨークで取材に応じ、両者に何らかの違反があ...
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大谷翔平の来季3年連続4度目MVPに高いハードル…二刀流復活がむしろ足枷、起用法も限定的か
いったい、どれだけ欲の皮が突っ張ってるのか──。 そう思いたくもなるのが今季、4年ぶりにワールドシリーズを制したドジャースだ。日本時間27日、ジャイアンツからFAになっていた左腕のブレイク・スネル(31)を5年約277億円で...
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3度目MVP菅野智之にドジャース以外で「打倒大谷」のモチベーション…現時点で3戦3敗、くすぶる歯がゆさ
巨人の菅野智之(35)が26日、NPBアワードに出席し、2020年以来4年ぶり3度目のMVPに選ばれた。 昨季は4勝8敗で「菅野は終わった」と揶揄されたが、今季は15勝3敗と完全復活。最多賞(15勝)、最高勝率(.833)、...
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佐々木朗希の“ドジャース愛”は冷めていた…安い年俸に不満か?今季中に一度「トーンダウン」
今オフ、ポスティングシステムで海を渡るロッテ・佐々木朗希(23)のメジャーに対する気持ちが揺らいだことがあるという。「今年のシーズン中のことです」と、球団OBがこう続ける。 「佐々木と雑談していた選手がアレッとクビをかしげた瞬...
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大谷は今オフも「FA市場最大の目玉」として大忙し…ネゴシエーター、リクルーターとして引っ張りだこ
DHで初の栄誉を手にするなど、偉業ずくめで2年連続3度目のMVPを受賞したドジャース・大谷翔平(30)。受賞ラッシュに沸いているが、しばらくゆっくりできそうにない。 ドジャースは今オフも大型補強に乗り出すとみられており、複数...
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佐々木朗希×ドジャースの相思相愛に“亀裂”か…スポンサー収入期待の広告代理店にもウマミなし
おかしな雰囲気になってきた。 ポスティングシステムによるメジャー挑戦が決定したロッテの佐々木朗希(23)に関しては、当初から米メディアの間でもドジャース入りが既定路線とされてきた。 スポーツ専門局ESPNのバスター・...
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ドジャースが「プレミア12」視察に大谷の通訳を帯同…目的は佐々木朗希か、それとも?
「ネット裏に彼がいたので、一瞬、あれっと思いましたね」 こう言うのはメジャー球団のスカウト。「彼」とは大谷翔平(30=ドジャース)の通訳を務めるウィル・アイアトン氏のことだ。 去る21日、東京ドームで行われた「プレミア...
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大谷「 日本開幕回避」ならリアル二刀流復帰にむしろプラス…左肩手術からの回復は《見通し立たず》
「チームとして特別な年に個人としても評価をしていただけた。来年以降も頑張りたいという気持ちにさせてくれました」。 日本時間22日、2年連続3度目の満票でMVPに選出されたドジャース・大谷翔平(30)が満足そうに話した。 ...
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大谷翔平が3度目の満票MVPは記録ずくめ! 史上初「リーグまたぎ2年連続」「DHで受賞」の快挙‼
最も顕著な活躍をした選手に贈られるア、ナ両リーグのMVPが日本時間22日に発表され、史上初の「50-50」(54本塁打、59盗塁)を達成し、本塁打王、打点王(130)の2冠を獲得したドジャース・大谷翔平(30)が選ばれた。 ...
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大谷「外野起用プラン」前倒しに現実味…ドジャース面談の“FA最大目玉”ソトはザル外野手
破壊力バツグンの打線でワールドシリーズを制したドジャースが、来季はさらに打ちまくるつもりらしい。 日本時間20日、ドジャースがFA最大の目玉であるフアン・ソト(26=ヤンキースからFA)とカリフォルニア州のオレンジカウンティ...
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佐々木朗希に“本命”ドジャースが沈黙貫く不気味 すでに《契約済み》のウワサもあるが…
ポスティングシステムによるメジャー挑戦が決まった佐々木朗希(23=ロッテ)の移籍先に関して、「ドジャース以外の球団が有力」との見方が出てきた。 かつてレッズとナショナルズのGMを務めたジム・ボーデン氏が、14日付「ジ・アスレ...
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大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず
大谷翔平(30=ドジャース)の勲章が、またひとつ増えた。 日本時間13日、ポジションごとに最も優れた打者に贈られる「シルバースラッガー賞」をDH部門で受賞。今回が2年連続3回目の受賞になる。 大リーグ選手会のクラーク...
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ローテ守れない佐々木朗希を追うドジャースの勝算…ポスティングによるメジャー挑戦の全内幕
「入団時にメジャー移籍を容認する約束があったのか」 9日、ロッテが佐々木朗希(23)のポスティングによるメジャー挑戦を容認、移籍に向けた手続きを始めることを発表した際、松本球団本部長にはこんな質問が飛んだ。 同本部長は...
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大谷は来季「1番剥奪」で打点増へ…開幕は野手で復帰も危険と隣り合わせの盗塁はブレーキか
ドジャースのゴームズGMは、大谷翔平(30)の投手としての復帰時期に関して言葉を濁しているだけに、3月の日本開幕には間に合いそうもない。 だとすれば、開幕は今季同様、野手として迎えることになるが、打つ方はどうなるのか。「1番...
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大谷は左肩関節唇の手術を逡巡せず! 回り道してでもベストを追求する「強靭メンタル」の証し
「推測はしたくない」 日本時間7日、米テキサス州で開催中のGMミーティングでこう言ったのはドジャースのゴームズGM。左肩関節唇の手術を受けた大谷翔平(30)の投手としての復帰時期について明言を避けたのだ。 8日、報道陣...