ドジャースが「プレミア12」視察に大谷の通訳を帯同…目的は佐々木朗希か、それとも?

公開日: 更新日:

「ネット裏に彼がいたので、一瞬、あれっと思いましたね」

 こう言うのはメジャー球団のスカウト。「彼」とは大谷翔平(30=ドジャース)の通訳を務めるウィル・アイアトン氏のことだ。

 去る21日、東京ドームで行われた「プレミア12」の日本-米国戦はメジャー球団のフロント幹部やスカウトが視察に訪れた。フロント幹部やスカウトが選手をチェックするのは当然として、冒頭のスカウトはこう言うのだ。

「アイアトンは日本人選手の通訳とデータ分析が本業です。ただ、ドジャースのフロント幹部と一緒でしたからね。その幹部はこれまでも何度か日本人選手の獲得に携わってきた。昨年10月には極秘来日したフリードマン編成本部長とともに、京セラドームのネット裏から山本由伸(26=ドジャース)のレギュラーシーズン最後の投球をチェックしています」

 山本は昨オフ、ポスティングシステムを利用してドジャース入りしただけに、今回、ドジャースの幹部が通訳を伴って来日した裏には何か目論みがあるのではないかというのだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット