佐々木朗希に“本命”ドジャースが沈黙貫く不気味 すでに《契約済み》のウワサもあるが…

公開日: 更新日:

 ポスティングシステムによるメジャー挑戦が決まった佐々木朗希(23=ロッテ)の移籍先に関して、「ドジャース以外の球団が有力」との見方が出てきた。

 かつてレッズとナショナルズのGMを務めたジム・ボーデン氏が、14日付「ジ・アスレチック」(電子版)の記事でコメントしたもの。「マイナー契約になるササキと、その代理人のワッサーマンにとって、スポンサー契約は大切だ。ドジャースは決して理想的な入団先ではない」という。

 ドジャースにはすでに大谷翔平(30)がおり、入団しても影が薄くなる。現に山本由伸(26)は大谷の影響をモロにかぶり、今季のスポンサー契約はメッツの千賀滉大(31)より少なかったというのだ。

 この見方が的を射てるかはともかく、ヤンキースはブーン監督が「我々は彼(佐々木)が特別な才能の持ち主だと知っている。彼の移籍候補に入ることを望んでいる」と秋波を送れば、カブスもホイヤー編成本部長が佐々木争奪戦への参戦を示唆している。前出のボーデン氏によれば「(ドジャースを除く)他球団も獲得のチャンスがあると考えている」そうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭