松井稼頭央
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西武に“勝てる外様監督”を招く度量はあるのか…大荒れ株主総会「改革宣言」の夜も零封負け
21日に行われた西武ホールディングスの株主総会が荒れに荒れた。 パの最下位街道をひた走る西武。松井監督が休養し、渡辺GMが兼任監督代行となっても負の連鎖は止まらない。 これには株主たちも激怒。「チームが緩い」「いい加...
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西武はコーチ陣こそ休養が必要だ…貧打の根本原因は“激アマ”松井稼頭央監督だけじゃない
巻き返しを図る西武にとって痛恨の一撃だ。 4日、ドラ1新人の武内夏暉(22)が感染症特例で登録抹消。1年目ながら4勝負けなし、防御率1.27とエース級の働きをしていた。7日からの阪神3連戦で登板予定だったが、まさに泣きっ面に...
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西武渡辺監督代行はパンクしないか…編成と現場の二刀流に加え「腰痛い」とポロリ
「俺、肉離れしたことないんだよ。肉離れするほど走ってないから(笑)。走るの嫌いだし(笑)」 「(巨人の先発は)戸郷かあ。この前ノーノーやったんだよね。またやられたら嫌だなあ……。そいう記録は続かない? 知ってるよ、(1996年に...
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松井稼頭央監督とは対照的…西武“連勝”渡辺監督代行が見せた「芯ある采配」
前任者とは一味違うか。 西武は30日、中日に3-0で勝利。松井稼頭央監督の休養で渡辺久信GM兼監督代行(58)が指揮を執るようになってから3試合目で初の連勝である。 この日はスタメン起用で動いた。4番に2022年ドラ...
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西武ナインはナベQ監督代行を甘く見てはいけない…激アマ松井監督とは正反対の激情家
西武の監督代行、渡辺久信GM(58)が2013年以来、11年ぶりにライオンズのユニホームに袖を通した。 休養となった松井監督に代わって、昨28日の中日戦から指揮。最初に監督に就任した08年にいきなり日本一を達成すると、以降は...
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西武“ナベQ”監督代行の来季続投に早くも現実味 大物OBソッポ…「松井監督生贄」の波紋
成績不振で松井稼頭央監督(48)が休養、渡辺久信GM(58)が兼任で監督代行を務めることになった西武。この激震の余波は小さくなさそうだ。 今季の西武は開幕から低迷し、去る18日に球団史上最速の39試合目で自力優勝の可能性が消...
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西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた
2度、驚いた。 昨26日のオリックス戦に5-2で快勝した直後に突然、球団から発表された西武・松井稼頭央監督(48)の休養。まだ残り98試合の時点での決断に加え、後任の監督代行を11年ぶりの現場復帰となる渡辺久信GM(58)が...
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PL学園・松井稼頭央は身体能力&ルックスが高評価も右肩手術歴がネック、スカウト間の評価が割れた
鈴木は28年間のスカウト活動で数多くの逸材を担当、指名した。捕手の炭谷銀仁朗(2005年)のように1巡目で取った選手もいれば、中島宏之(裕之=00年5位)、栗山巧(01年4巡目)のように下位指名やドラフト外(1990年限りで廃止)で...
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西武フロントの致命的欠陥…功労者の引き留めベタ、補強すら空振り連発の悲惨
昨季5位からの巻き返しを図る西武は開幕から3カード連続勝ち越しでスタートダッシュを決めたかと思いきや、9日のロッテ戦から1勝9敗で単独最下位に転落した。 チーム打率.214はリーグ最下位。チームで若手の野手が育っていないこと...
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西武の単独最下位は誰のせい? 若手野手の惨状に「松井監督は二軍で誰を育てた?」の痛烈批判
あっという間にどん底に転落である。 昨季5位からの巻き返しを図る西武。開幕から3カード連続勝ち越しで、スタートダッシュを決めたかと思いきや、よかったのはそこまで。9日のロッテ戦から1勝9敗。あっという間に単独最下位に転落した...
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西武5連敗…憎き元主砲・山川穂高へのブーイングが松井監督とベンチに向けられる日
本拠地ベルーナドームがまたも静まり返った。 ソフトバンクに屈辱の3タテを食らって泥沼の5連敗。昨14日は右肩の張りで出遅れていたエース髙橋光成(27)が今季初登板初先発で6回9安打4失点と炎上すれば、打線は4番・アギラーのソ...
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画一的な日本の球春はもう飽きた…西武の「5日遅れ」キャンプインはいいことだ
松井稼頭央監督(48)率いる西武が、今年も2月6日にキャンプインした。2年連続で、他球団に比べて5日遅れのスタートだ。オリックスも2日に始動。球春到来を告げる2月1日のキャンプイン、というプロ野球の常識が崩れつつある。 【写真...
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西武はBクラス5位でも2年連続“短縮キャンプ”でいいの? 球団OB山崎裕之氏も「理解不能」と
「その考え、発想がどこから来たのか。まったく理解できません」 こう話すのは西武OBの山崎裕之氏だ。 11日、西武が来春のキャンプの日程を発表。今季と同じく、2月6日から同25日までとなった。 今年はWBCの決勝...
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西武は大学No.1左腕・武内夏暉を獲得 即戦力期待に“メジャー予備軍”エース髙橋光成ニンマリ
西武が3球団の競合の末に交渉権を獲得した武内夏暉(国学院大)は、即戦力の大学生投手の中でも「安定感はナンバーワン」と評価される左腕。10試合に先発した今秋のリーグ戦では5勝2敗、防御率0.97でドラ1候補がズラリと顔を揃えた東都でベ...
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PL学園OB監督に可能性残す大物たちの事情…過去わずか5人、楽天・今江敏晃は3人目の現職
17日、楽天の新監督に就任することが発表された今江敏晃一軍打撃コーチ(40)は、「ビックリした。ワクワクより緊張」と正直だった。 2019年限りで引退後、すぐに楽天の指導者に転じて4年のキャリアを積んだ。とはいえ、今季途中に...
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侍ジャパン井端弘和新監督が西武・松井稼頭央監督と「1時間」も話し込んだワケ
13日、日本代表の井端弘和新監督(48)が、ベルーナドームで秋季練習中の西武を訪問。すでに阪神、中日などを訪問した井端監督だが、同学年の松井稼頭央監督とは練習の様子を見ながら、吉見投手コーチも交え何やら1時間も話し込んだ。 ...
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山川穂高謹慎で電撃トレードの現実味…ジリ貧の西武が狙う巨人、阪神の“野手5人”の名前
強制性交等の疑いで警視庁に書類送検された西武の山川穂高(31)。コトがコトだけに、「起訴なら解雇、不起訴でも今季中の出場停止は免れない」と見る向きもある。 ■山川謹慎余波? 侍ジャパンメンバーとしてWBCで世界一になっ...
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松井西武「2度目の正直」で初勝利! “新人守護神”青山美夏人が前日のセーブ失敗帳消し
西武が2日のオリックス戦で今季初勝利。松井稼頭央新監督は待望の初白星を手にした。 九回を締め、この日のヒーローとなったのがルーキー右腕、青山美夏人(22)だ。 亜細亜大からドラフト4位で入団。オープン戦でリリーフとし...
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西武・源田壮亮やはり無念の離脱…松井監督も苦悩する「WBC制覇」の大きすぎる代償
WBCで負傷した西武の主将・源田壮亮(30)が開幕一軍メンバーから外れることになった。 松井稼頭央監督(47)は「本人はすぐプレーをしたいという気持ちもあったけど、シーズンは長い。まずは治すことを優先しようと、こちらからスト...
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外崎残留は想定内も… 西武・松井新監督が突き付けられる「正捕手」か「来季の2人」かの二択
前哨戦は乗り越えた。 22日、西武の外崎修汰(29)が今季取得した国内FA権を行使せず、残留を表明。交渉に当たった渡辺GMも、安堵のため息だろう。 もっとも、仮に外崎がFA宣言したとして、どこまで評価が“高騰”したか...
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西武・松井稼頭央監督は“辻イズム”継承か 12球団ワースト打率脱却へFA森友哉にソワソワ
前任者の路線継承となりそうだ。 今季限りで勇退した辻監督に代わり、来季から西武を率いることになった松井稼頭央新監督(46)。今季はヘッドコーチとして辻監督を支え、昨季最下位から3位浮上に貢献した。 果たしてどんな野球...
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西武・辻監督はCS2勝10敗と短期決戦からっきし…退任報道がナイン唯一の“カンフル剤”に
4度目の正直なるか。 パ・リーグでは3位通過の西武が、2位のソフトバンクと対戦する。西武を率いる辻発彦監督(63)はポストシーズンが大の苦手。2018、19年にリーグ連覇を達成したが、いずれもファイナルステージでソフトバンク...
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西武は昨季最下位から逆襲も…優勝ならまたも遅れる「松井稼頭央監督」誕生
優勝できるなら、それに越したことはない。しかしーー。 昨31日は負けたものの、混パの中、なんとか首位をキープしている西武。昨季は所沢移転元年以来となる42年ぶりの最下位という屈辱を味わった。逆転Vはナインの悲願だ。 ...
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秋山翔吾争奪戦で広島に敗れ“フラれ組”…西武とソフトバンクの「ダメージの差」
三つ巴の争奪戦で広島が勝利するとは、誰が思っただろうか。 秋山翔吾(34)にフラれる形となった西武とソフトバンク。特に西武は古巣という大きなアドバンテージがありながらの敗北だった。 しかし、ファンのショックはともあれ...
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西武・松井稼二軍監督は次期監督適任も…「世代交代」の残務処理が至上命令に
残された仕事は山積みだ。 最下位争いをする西武は、辻発彦監督(62)が今季限りで辞任する意向を固めた。次期監督は松井稼頭央二軍監督(45)が有力視されている。 今季の西武は自慢の打撃が沈黙。チーム得点(476)と打率...
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西武42年ぶり屈辱の最下位目前…ささやかれる「次期監督候補」3人の名前
誰が引き受けても苦労は多い。 日本ハムと最下位争いを繰り広げている5位西武。4日現在、6位日本ハムとのゲーム差は1。最下位になれば、根本陸夫監督時代の所沢移転初年度となる1979年以来の屈辱だ。 仮に最下位を免れたと...
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広島“5ツールプレーヤー”鈴木誠也の数字に表れないキズ
メジャーがいま、最も注目する日本人野手といえば広島の鈴木誠也(26)だろう。 昨年まで5年連続打率3割、25本塁打はプロ野球史上4人目。外野手として守備範囲は広いうえ、肩も強い。体が大きくなるにつれてスピードが落ちたようにも...
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もっか打撃三冠なのに…巨人坂本“メジャー興味なし”の理由
巨人の坂本勇人(30)が止まらない。 12日のヤクルト戦で開幕戦からの連続試合出塁を36とし、セ・リーグ記録を更新。1983年にスティーブ(西武)がマークした2リーグ制後のプロ野球記録まであと4試合に迫った。残念ながら14日...
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松井稼頭央が良例 西武・内海に求められる“兄貴分”の役割
異彩のベテランがカギを握ると言っても過言じゃない。 炭谷の人的補償で西武に移籍した前巨人の内海哲也(36)。古巣ではここ数年出番も減り、昨季は15試合で5勝5敗だった。西武は「猫の手も借りたい」ほど先発が手薄とはいえ、どこま...
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中日・岩瀬ほどの大投手がMVPに一度も選ばれなかった意外
西武・松井稼頭央、広島・新井貴浩、巨人・杉内俊哉、中日・荒木雅博ら、今季も多くの名選手が現役を引退した。中でも中日の大クローザー・岩瀬仁紀の引退は個人的に感慨深いものがある。私は虎党だから、クローザーといえば全盛期の藤川球児が思い浮...