代表欧州組 直撃行脚
-
さらなる高み目指す川島永嗣「プレー先は欧州こだわらず」
ロシアW杯直後の昨年8月、フランスで2クラブ目となるストラスブールに移籍した川島永嗣だが、今季は一度も公式戦に出ていない。現所属先との契約は1年。残された時間は少なく、今夏に再び新天地を目指す可能性…
-
川島永嗣は36歳の今も「うまくなりたい」と思い続けている
2018年限りで川口能活(現U―17日本代表GKコーチ)、楢崎正剛(現名古屋CSF)の偉大なGKがそろって現役を退いた。彼らとともに日の丸を背負った川島永嗣は「あれだけ人を感動させ続けられた選手のプ…
-
W杯を3大会経験 GK川島永嗣は現在の代表をどう見ている
W杯3大会を経験したGK川島永嗣(ストラスブール)だが、ロシアW杯を最後に日本代表から離れている。「1月のアジア杯UAE大会を見て『未来に向かっているな』と感じた。ロシアW杯までは若い世代が過小評価…
-
再建誓うギュネシ監督「最高の結果を出す選手選びが重要」
3位に入った2002年日韓大会以来、トルコはW杯から遠ざかっている。欧州選手権では08年大会で3位になっているものの、このところ想像以上の低迷を余儀なくされている。「エルドアン大統領の息のかかった人…
-
ギュネシ監督が分析「日本の民族性はサッカーにプラス」
2002年6月18日のトルコ戦。トルシエ監督率いる日本代表は、W杯初の16強入りを果たしたが、0―1で敗れて8強の壁を破れなかった。日本の前に立ちはだかった敵将シェノール・ギュネシ監督は「厳しい試合…
-
トルコの名将ギュネシ監督が太鼓判「香川は代表レベルだ」
日本代表MF香川真司の加入で一躍、注目度がアップしたトルコの名門ベシクタシュ。 指揮官であるシェノール・ギュネシ監督(66)が、2002年日韓W杯でトルコ代表を率いて来日していたことをご存じか。日…
-
香川真司は来季どこでプレー?トルコリーグ残り8戦の重み
3月の代表2連戦をこなして「非常に刺激的で、いろいろ考えさせられた」と言い残してトルコに戻った香川真司(ベシクタシュMF)。4月8日のチャイクル・リゼスポル戦から終盤戦がスタートする。目下、リーグ3…
-
若手中心&序列主義の森保JでカタールW杯目指す香川の覚悟
香川真司(ベシクタシュMF)の森保日本初凱旋となった3月の代表2連戦。コロンビア戦は後半20分から出場し、ボリビア戦は先発で出場したが、「今までいた(長谷部誠=フランクフルトMFら)年上の選手がいな…
-
ベシクタシュ香川真司は推進力と決定力に磨きをかけている
「スペインに行きたい」と熱望していた日本代表MFの香川真司が1月末にトルコの名門ベシクタシュへ赴いたことは多くの人を驚かせた。その移籍から2カ月が経過。6試合3得点とまずまずの結果を残しているが、フル…
-
ザルツブルクMF南野拓実 欧州5大リーグ移籍への課題
3月の代表2連戦が終わり、同31日のオーストリア・ウィーン戦で南野拓実(24)は、移動疲れも見せずに先発して40メートル独走の決勝弾を決めた。 これで同10日のグラーツ戦から公式戦4試合連続…
-
代表戦2試合での南野拓実は香川よりも相手に脅威を与えた
香川真司(ベシクタシュMF)VS南野拓実のトップ下争いが注目された日本代表の3月2連戦。森保一監督は、新体制発足時から主力に据えてきた南野を優先。コロンビア戦(3月22日)で中島翔哉(アルドゥハイル…
-
「圧倒的な結果を残すしか」苦境の南野拓実が語った覚悟
香川真司(ベシクタシュ)の9カ月ぶりの日本代表復帰で注目された3月のコロンビア、ボリビアとの2連戦。森保日本代表発足時から、トップ下に定着していた南野拓実(ザルツブルク・24)にとっては真のサバイバ…
-
「アジアの壁」井原監督も絶賛するDF冨安健洋の近未来は…
26日のボリビア戦(神戸)を1―0で完封勝利した日本代表。成長著しい冨安健洋の出番はなかったが、出場した三浦弦太(G大阪DF)と畠中槙之輔(横浜DF)とは、安定感や落ち着きがひと味違った。「トミはホ…
-
DF冨安の異名は“20歳のおじいちゃん” タイプ瞬時に見極め
吉田麻也(サウサンプトンDF)不在の中で日本代表の3月2連戦は、アジア杯で守備の要に君臨した冨安健洋に期待が寄せられた。「20歳のおじいちゃん」の異名通り、落ち着きと安定感は相変わらずだったが、22…
-
“評価額13億円”大型DF冨安健洋 身辺が慌ただしくなるワケ
ベルギーに戻った冨安健洋が今季終盤を戦うのは、ベルギー1部7~15位チームが参戦するプレーオフ2。優勝すれば欧州リーグ(EL)予備戦2回戦に出場できる可能性もあり、絶対に負けられない戦いだ。「プレー…
-
代表初加入の鎌田とレギュラーFW大迫との差は“デュエル”
今季ベルギーリーグのプレーオフ1(上位6チームが参戦)を懸けて17日にゲントと対戦したシントトロイデンは、0―2で敗れて6強入りがかなわなかったが、2トップの一角を占めた日本代表FW鎌田大地は積極的…
-
本田圭佑に経歴そっくり 初代表FW鎌田大地「挫折の歴史」
中学からG大阪のジュニアユース入りしたが、同期の井手口陽介(独2部=グロイター・フュルトMF)という怪物に出会い、ユース昇格がかなわずに高校経由でプロ入り……。 鎌田大地(シントトロイデンF…
-
初招聘FW鎌田大地は森保J“大迫依存”脱却の切り札になるか
準優勝に終わった1月のアジア杯・UAE大会で最大の問題といわれたのが「大迫勇也(ブレーメンFW)依存症」だ。森保一監督は打開策を探るべく、今季ベルギー1部で12得点の新鋭FW鎌田大地(シントトロイデ…
-
妻子残し単身渡仏した息子へ…昌子源の父親が送るエール
ロシアW杯16強戦士である昌子が渡仏して2カ月。妻子を日本に残し、過酷な環境下でサッカー人生を懸けた勝負に出ている。そんな息子を日本から見守る兵庫県サッカー協会技術委員長の父・力さん(姫路独協大学サ…
-
「麻也君を支える立場に」昌子が語る森保Jへの意気込み
ロシアW杯後、日本代表招集が見送られてきた昌子だが、コロンビア、ボリビアと対戦する3月の2連戦での森保ジャパン初参戦が決まった。「今後は欧州と日本を行き来しながらの代表活動になる。難しい状況の中でも…