片岡愛之助 舞台成功が招いた熊切あさ美との“破局報道”
2年先まで仕事のスケジュールが埋まっているとか。歌舞伎俳優の片岡愛之助(42)。現在は、三谷幸喜作・演出の舞台「酒と涙とジキルとハイド」(東京芸術劇場)の公演真っただ中で、タイトルロールのジキル博士役に挑んでいる。
生演奏する2人をのぞけば、優香、藤井隆ら4人だけの舞台。ほぼ全員が出ずっぱりだ。ハードワークを強いられるが、「半沢直樹」のおねえキャラを連想させるシーンも織り込み、観客の笑いを誘う。実力をいかんなく発揮しているのだ。
公演中でもお構いなしで台本が更新される三谷作品。あの小保方さんの会見以降の公演では、「200回は成功している!」「実験ノートも4、5冊はある」なんてセリフも。脂が乗った演技に観客は笑いっぱなしだった。
■思い出のクルマを手放した
もっとも、この舞台があらぬ疑いを招いたようだ。突如、飛び出した熊切あさ美(33)との破局話である。写真週刊誌「FLASH」の最新号によると、愛之助が2人の思い出のクルマを手放したことや、昨年末ごろから熊切の自宅ではなく、歌舞伎座近くの高級ホテルを定宿にするなどすでに交際に終止符を打った──というもの。