沢尻エリカの豹変は本物? 情報誌で“肉まん笑顔”の舞台裏
高飛車キャラが“専売特許”ともいえる沢尻エリカ(28)の豹変ぶりが、業界内で話題だ。
15日からスタートする主演ドラマ「ファーストクラス2」(フジテレビ系、22時~)PRのため、あちこちのメディアに“宣伝マン”として登場。昨6日も7年ぶりにSMAPと共演していたが、現在、発売中の情報誌「東京ウォーカー」の表紙――横浜中華街特集にちなみ、肉まんを半分に割りながら満面の笑みを振りまく姿は「数年前なら考えられない」とネットなどでもお祭り騒ぎになっている。
ま、自分の主演ドラマなんだし、プロなら当たり前の仕事なのだろうが、「エリカ様」の場合はチト違う。「別に」発言でケチがつき、世間から猛バッシングを受けたのは07年のこと。以来、超のつく「気分屋」で知られるが、この日の彼女はまさに「豹変」という言葉がふさわしいほどの変わりようだったとか。
「マスコミ嫌いの沢尻さんが相手とあって、撮影スタジオの空気はピリピリムードだった。ところが、予想外のとびっきりの笑顔で彼女が現れ、雰囲気が一変。これはもしやとダメモトで肉まんショットを持ちかけたそうです。ドラマではファッションデザイナーの役。“『別に』騒動”の時は原始人風の衣装が引き金だったし、イメージを重視する女優ならあり得ない撮影小道具です。現場は99%NGだと思っていたそうですが、肉まんを相手に全身を躍動させ、あらゆるポージングに挑んだ。その後、肉まんもパクつき、“ぜひ目立つ表紙にしてくださいね”とお願いしたそうです」(出版関係者)